漆田-土井和代さん ( エッセイスト、ゆうきの食卓・花のえん代表)
上川あやさんを応援します!
石内 都さん ( 写真家)
自分に正直に生きるーー。
この当たり前でいて一番むずかしい生き方を選択した上川あやさんに敬意を表します。
松原 慶さん ( フリーランスライター、子宮がん体験者、世田谷区在住)
上川あやさんは、10年来の友人です。信頼できる人です。
一度も期待を裏切られたことはない。議員になるずっと前から、身の回りの困っている人、悩んでいる人たちの声に真摯に耳を傾け、一緒になって問題解決するために、労を惜しまない生き方をし続けています。
上川あやさんほど、ひとの話をちゃんと心を開いて聴き取れ、共感能力のある人を、私はほかには知りません。
さらに区議として4年間の実績を重ね、問題解決のノウハウを着実に身につけて、ますます頼りになる存在になっています。
がん術後障害や、視覚障害、聴覚障害、子育て支援などの問題に、区議会で次々と積極的に取り組む姿にも、さすが、上川さんと納得です。
だから、私は上川さんに心から声援を送りたいです!
エスムラルダさん ( ライター、ドラァグクイーン)
上川あやさんと直にお話したことはまだ、数えるほどしかないのですが毎回「理知的で、かつ優しい方」という印象を受けます。
その知性と優しさは、区政にもきちんと活かされているのですね。「議会活動報告と成果」を拝見するとひとり親のご家庭や、何らかの障害を負っている方への支援など「困っている人に、区議としてできることはないか」と日々奮闘されていることが、よくわかります。
これからも、世田谷区を「より素敵な街」にするために是非頑張っていただきたいな、と勝手に思っています。
私自身は、残念ながら(?)杉並区民なのですが世田谷区で遊ぶこともあれば世田谷区に住んでいる友人も多いので…。
心から応援しています!
小山内美江子さん ( 脚本家、JHP・学校を作る会代表)
「私は、私です」 と言うのに、どれほどの勇気がいったことでしょうか。 人として共に生きるということは、基本的な人間の尊厳と人権の問題です。 あなたの変えてゆく勇気と挑戦に、私は声援を送ります。
狩野晃一さん ( ジュネーヴ州立大学文学部教員)
上川あやさんの素晴らしさは、多数決原理で動いているこの社会に、一人敢然と立ち向かい、声をあげられない、または目に見えない少数者の人々へ支援から立ち上げて、広く人間としての尊厳の擁護にまで、活動を拡げていることです。
ぼくたちはみんなある意味ではマイノリティであっても、別のところでは同時にマジョリティでもあるのです。そしてマジョリティの部分では、やっぱりマイノリティの人たちのことに思い及ばないのです。
あやさんのとってもヒューマンなやさしさに裏打ちされた聡明さは、そのことをぼくたちを気づかせてくれました。
あやさんの活動や著書に接して、民主主義とは何か?ヒューマニズムとは何か?をもう一度に問い直した人も多いと思います。
こんな素晴らしい政治を、世田谷区だけの専属にしないで、日本の国政に広げてほしいと願っています。そうでなければ、みんなぼくたちは世田谷区に引っ越さなければならなくなりますから!!!
エム・ナマエさん ( 全盲のイラストレーター)
違うみんなが力を合わせて地域を作る。違うみんなが心を合わせて世界を作る。
大切にしたいのは、ひとりだけ違っていい自由と、ひとりで決められる勇気。
上川あやさんと育てよう、真実の民主主義。
木原洋美さん ( コピーライター/エディター)
「本当に困っている人は声を上げることができない。だから私は自分からその声を聞きに行く。待ったりはしない」。
この言葉は、あやさん自身の実感から生まれたもの。
日本には、あやさんのように、「本当に困っている人をキャッチするセンサー」を持った政治家が絶対に必要だと思います。
ガンバレあやさん!
Yves de Matteis(イブ・マティス)さん ( ジュネーブ市議会議員)
Through this message, I would like to send all my wishes of success to Aya Kamikawa for her present campaign.
Indeed, not only instrumental to achieve equal rights for transgender people in Japan, she also fights for the rights of women, children, the elderly and disabled people.
I admire her as a true fighter for human rights, and hope that she will succeed in the way to the municipal Council.
In Geneva, we have had the chance to hear Aya Kamikawa in the frame of the 23rd ILGA World Conference, and have therefore had the possibility to acknowledge the crucial role she has to play in making trans people more visible not only in Japan, but at the international level. Again, all my wishes of success for her!
(上川あやさんの成功を心から願い、このメッセージをお送りします。
トランスジェンダーだからといって受ける不当な差別を日本からなくそうとあやさんは尽力されています。
でもそれだけではありません。女性や子供、あるいは高齢者や障害を持つ人々の権利を守るためにも彼女は戦っています。
彼女は本物です。人権のために戦うファイター・上川あやを私は尊敬します。
そして、彼女が区政への道のりで成功することを期待しています。
ジュネーブで開催された第23回ILGA(国際レズビアン&ゲイ連盟)世界会議で上川あやさんのお話をお聴きする機会がありました。 だからこそわかります。
トランスジェンダーの可視化を進めていく上で、あやさんが担う役割は重大です。
日本はもちろん、世界の国々においても。
くり返しになりますが、あやさんの成功を心から祈っています。)
石井政之さん ( ジャーナリスト)
社会には「世間の常識」から逸脱して生きることを余儀なくされる人たちがいる。
上川あや議員は、性同一性障害という特徴をもって生きるという運命のなかに立っている人だ。その運命のなかで立ちすくむこともあったろう。逃げ出したいこともあったろう。しかし、自分らしい生をもとめることをあきらめなかった。
その生の過程のなかに、議員活動がある。世田谷という東京の片隅で、マイノリティの人権擁護のための政治活動をされている。
優しい人柄だけでは生きられない。体制に従順なだけでは人権は保障されない。それがマイノリティの現場である。
その矛盾を見つめてきた上川あや議員は、政治家として解決する道を選択した。
希望は待っていてもやってこない。政治という現場で勝ち取るしかないのである。
上川議員を応援します。