上川あやさんを応援します!

上川さんは、声をあげた人によく気付く。
どれだけ勇気を振り絞ってあげた声、どれだけの努力と共に踏み出した一歩があっても、そのことに気付いてくれる人がいなければ、なかなか社会は変わらない。
そして上川さんは、気付いたあとに、しっかりとその出来事を考え、行動を起こす。
だからこそ、一つひとつの出来事に対して、結果を出すことが出来る。
何より上川さんは、問題は一つだけではないことを知っている。
一つの出来事から広がっている様々な社会問題に目を向けることが出来る。

最後に、上川さんは、戦う事を恐れない。
もしかしたら恐れることもあるかもしれないけど、立ち向かう。
その姿を、一人のレズビアンとして、活動家として、性暴力被害の当事者として見て来た。
沢山の勇気をもらいながら、共に戦っていると思っている。これからも、共に戦いたいと思っている。
心から応援しています！！

ヘイトスピーチをはじめとする民族、国籍による差別は深刻な被害をもたらしていますが、国レベルでは禁止法がなく、未だヘイトデモ、ネットのヘイトを止めることができずにいます。

この点、世田谷区では昨年制定された男女共同参画と多文化共生条例に差別禁止条項が入り、かつ、民族、国籍を理由とする差別も含むと明記されたことは画期的です。
上川さんが、徹底的な調査にもとづき議会と行政を説得したおかげです。

本気で差別をなくそうとする議員が1人でもいれば、条例、施策をつくり社会を変えていくことができることを上川さんが身をもって証明してくれていますが、口先だけでない本気の議員は実際は多くなく、とても貴重な存在です。
上川さんが議員となってくれれば、必ず反差別施策を前進させてくれると信頼できる人です。
ぜひ次期も議員として活躍してほしいです。

上川さんと初めてお会いしたのは、おそらく一期目の頃。
てきぱきと明快に話され、議員になってから睡眠時間は数時間と聴き、とても勉強熱心な努力家で、すごい方だと圧倒されたことを覚えています。

それから、約10年の時を経て、2015年に勉強会でお会いしたときから今日。より身近になった上川さんは、実に色々な顔を見せてくださいました。
本人たちですら抑圧して忘れていたような痛みや悲しみを、我がことのように受けとめて、代わりに泣いたり、怒ってくださる表情からは、励ましをいただきました。
地域で性的マイノリティが暮らしやすくなるために、どういうことができるか、わたしたちは上川さんから教わり、希望をいただきました。

感受性豊かに、時代と地理を超えて冷静に客観的に物事をとらえ、論理的に行動する。
これからの世田谷区にとって、誰もが生きやすくなる社会に向けて、上川さんのご活躍を応援しています。

上川あやさんと初めてお会いしてから12年。
一面識もなかったのに、講演依頼の不慣れなメールに丁寧にお返事をくださり、快諾していただいたのがはじまりでした。

東日本大震災から8日後にスタートした岩手レインボー･ネットワーク、最初のあつまりは、東日本大震災から4か月後の2011年7月に開かれました。
被災県のひとつである岩手は、当時まだまだ混乱していました。それにもかかわらず、上川あやさんは、この私たちの初めての会にかけつけてくださいました。オーディエンスは6人だけでしたが、分かりやすくとても丁寧にお話しされました。このあつまりは、この後ほぼ毎月、学習交流会として今まで続いています。

他者の困難を自然と自分事のように感じ、発言し、行動を起こすのが上川あやさんです。
合言葉「ちいさな声、社会にとどけ！」の「ちいさな声」を拾おう、じっくり聴こうとするのが上川あやさんです。
「こういう議員さんが私の選挙区にいたら、どれだけ心強くて誇らしいことだろう」という思いは、お会いして以来ずっとふくらみ続けています。
私は、上川あやさんを応援しています。

自分で立ち上がって政治を変えていこうとする勇気はすごいです。
昨年お会いしたときにそう思いました。並大抵ではできないことです。

実際、世田谷区で上川さんが改革した取り組みは、日本のいろんな地方自治体にも波及しています。
上川さんとお会いして気がついたのは、国会からだけではなく、地方議会からもこの国を十分に変えていくことができるということ。
上川さんのスタイルは、これからの政治の可能性だと思います。政党に所属して動かすだけが、政治ではない！
上川さんの強さは、そこにあるのだと思います。大阪から応援しています！

想像力をもち、様々な状況に置かれている人々を理解し、寄り添うこと。

多様な立場から現行制度の不公正や不正義を問いただし、決してあきらめることなく、よりよい方向に社会を変える努力をし続けること。

世田谷区議としての上川あやさんの16年間の活動に敬意を表するとともに、次の4年間も引き続き活動してくださることを、心より期待しています。

がんばれあや！

上川あやさんは、少数者や弱者に住みやすい世田谷区を作ることで、区民みんなが住みやすい素敵な世田谷区を作る人です。
素敵な世田谷区を作ることで、世界全体の平和と人権擁護に貢献する人です。
さらなるご活躍を。

初めてお会いしたのはあやさんが選挙に出馬される前でした。
その頃のあやさんはどちらかというと控え目で前に出ないタイプの方にお見受けしました。
そのあやさんが立候補されると聞いた時には本当にびっくりしました。
と同時に「ちいさな声を政治に届けたい」というあやさんの覚悟の深さを感じました。
事務所開きの時に寸劇をさせていただいたのも懐かしい想い出です。

見事に当選されてから、あやさんが地道に取り組んでこられた事は今、確実に社会を変えつつあると思います。
短い睡眠時間で真摯に区議会議員として邁進されているお姿には「尊敬」しかありません。
細やかな心配りや気遣いをこんなに見事に政治に生かしている方が他にいらっしゃるでしょうか？
オストメイトの事もあやさんの通信で知りましたが、今では新幹線にも対応トイレがあるくらい認知度が上がっています。
そのように様々なマイノリティーの方々に心を寄せる社会はみんなが生き易い社会に結びついていると思います。

あやさんの姿勢は我々の目標でもあり、励みでもあります。
ご自分の身を削るように活動されているあやさん、どうかくれぐれもお身体だけはお大切に！
これからもずっと応援しています。

芯の強さ、熱い想い、クールな戦略など、上川さんからはいつもたくさんのことを学ばせていただいています。
これからも小さな声を大きな動きに繋げ、誰もが安心して暮らしやすい社会を共につくっていきましょう！
応援しています！

上川さんには、私が担当する授業でご講演をいただいてからのご縁なのですが、上川さんのこれまでの道のりや思いを赤裸々に学生たちにお話しいただき、そのお話は学生たちの心に深く刻みつけられております。
そしてそうした学生の中からは、自らもSOGIであることをカミングアウトする者も現れ、また自らのセクシュアリティを明らかにしながら社会生活をおくり活躍する人たちも出てきています。
私自身、日本籍の在日コリアンとして立場は違いますが、上川さんの存在とお話にはいつも励まされております.

マイノリティは社会の中で一人ひとりが孤立しています。
上川さんにはそうしたマイノリティや社会的弱者の点と点をつなぐ取り組みをぜひ今後も展開していただき、そうした人々の「声なき声」を政治の場や日本社会にぜひ届けていただきたいと存じます。
がんばれ、上川あやさん！！！