◆上川あや

最後に、環境負荷に配慮した製品、サービスの調達、グリーン購入のさらなる強化についてです。こちらも二〇一九年六月以来の質問です。

全国の企業や自治体など千四百団体がつくるグリーン購入ネットワークが毎年、製品、サービスの調達で環境負荷への配慮が高い自治体のランクを公表しています。前回の質問時、当区の順位は全国千七百八十八自治体中六百四十九位という低レベルで、都内自治体平均スコアの半分以下のスコアというのが当区で、区に対応の強化を求めました。その結果、区の調達対象はたったの二分野から全二十二分野へと急拡大。昨年度の全国順位は九十位へと大躍進しています。

しかし、当区の昨年度のスコアは百点満点中の六十七点であったのに対し、横浜市や京都府、大阪府は百点満点そのもので、東京都も九十二点で、当区との点差は大きいままです。
当区の弱点は、グリーン購入の対象が全二十二分野と広いのに、グリーン購入で八割以上を占める分野がたった五分野だけと狭いこと。対象は広くても中身が浅いのです。この点、都はグリーン購入が八割以上を占める分野が二十二分野中十九と大多数、多摩市も十四分野と過半です。そう考えますと、区にはまだまだ伸び代があるように思えますが、前進はできないでしょうか、いかがでしょうか。

◎山本 環境・エネルギー施策推進課長

区では、平成十七年にグリーン購入方針を策定し、グリーン購入の促進に取り組んでまいりました。令和元年度には、国の基本方針の全品目を調達対象として原則としまして、区の方針に明記し、また重点品目を拡大し、取組を強化いたしました。
今後ですけれども、重点分野の対象拡大も視野に入れるなど、見直しを進め、環境負荷が小さく、かつ、循環型社会に配慮した製品、サービスの購入のレベルアップを目指してまいります。

◆上川あや

ありがとうございます。
それぞれ改善を速やかにお願いいたします。終わります。