次に話は変わり、2016年10月以降、国土交通省が発注する公共工事で全面導入された「快適トイレ」について伺います。

かつて、工事現場の仮設トイレは、明かりなし、和式便器、悪臭充満の汲み取り式の「くらい、くさい、きたない」の3K職場の象徴のようにも言われました。

そこで国交省は、公共工事現場に設置する仮設トイレを「快適トイレ」として標準化し、洋式便座、水洗機能、臭いの逆流防止や照明、施錠機能など、あるべき機能一式を示しました。この快適トイレの導入が今、北海道、福島、長野、新潟、三重、徳島、福岡県等の公共工事にも広がりを見せています。

都でも建設局や都市整備局の工事では、受注者側に「快適トイレ」を設置したい意向がある場合には協議の上、別途費用を追加すると聞いています。 世田谷区でも、こうした労働環境の質改善に取組まれてはいかがでしょうか?