続いて区が指定する都市公園の名称についてです。

以前、単に「瀬田4丁目広場」という無味乾燥な名称だった旧小坂家住宅と庭園のある公園を、もっと特徴の伝わる、「行ってみたい」と思える名称に変えてはどうかと議会で提案したことがありましたが、区の公園調書をみますと同様に、単に町名だけを冠した公園があまりにも多いと感じます。そこでまず質問ですが、例えば1丁目公園から5丁目公園まで、それぞれいくつの公園がありますか?

近年、学校統廃合にともなって、花見堂や守山、山崎といった、本来地域の文化遺産ともいうべき旧地名が、次々失われる危機にあることを残念に思っています。
例えば、山崎の名の起こりは、江戸時代、今の松陰神社、若林公園あたりにあった長州藩、毛利家の抱え屋敷を山に見立てたものですよね?
この区役所の場所は、元宿(もとじゅく)。戦国時代、今の代官屋敷のあたりで楽市楽座が開かれ「世田谷新宿」ができるまで、鎌倉街道の宿場が置かれたことから来ています。

このように由来のある地域の特徴を示す地名を、安易に消すのでなく、もっと大切にできたらと思うのです。公園名のアイデアのひとつに取り入れてはいかがでしょうか?