はじめに、区内の点字ブロックについて伺います。

バリアフリーの街づくりと聞いて、まず思い浮かぶ設備の一つが、点字ブロックなのですが、世田谷では2003年に私が議員に初当選し、その年、議会で指摘をするまで、区役所から最寄りの2駅まで続く点字ブロックですら、2001年、日本工業規格でようやく定められた統一の規格から外れたものでした。

点字ブロックには、「安全に進める方向」を示す「誘導ブロック」と、危険個所や分岐点、目的地を示す「警告ブロック」の2種類を安全に識別できることが、利用者の安全確保には欠かせないわけですが、2001年に統一規格ができるまで、色も形も大きさもバラバラな、多品種の点字ブロックが、日本国内で2500万枚以上も貼られてしまいました。

そこで私より区道上の全ての点字ブロックについて統一するべきと点検を求めると、区は翌2004年6月までに全体状況を調査してくださり、設置箇所数で35%、面積比で39%もの点字ブロックが不適切なものだと分かりました。
以降、改修の5年計画を2度実施し、2014年度、おそらく全国で初めて世田谷区の区道上では、点字ブロックの規格は1つに統一されました。しかしまだ、大きな課題が残されていると考えています。

区内の国道と都道上には、まだ不適切な点字ブロックが残されているんですね。
その改善を区からぜひ働きかけて頂き、世田谷区では命を守る点字ブロックの規格は、ぜひ全体として一つに統一していただきたいというのが初めの質問です。お取り組みいただけないでしょうか?
見解を伺います。