◆上川あや
続けて、話は大きく変わり、この秋、二期工事が竣工予定の本庁舎整備に関連し、二点伺います。
まず、二〇一八年九月の一般質問で私より取り上げた星の観察に必須となるプロセス、暗闇に目を慣らす暗順応を可能にする街路灯など人工の光が直接目に入らない星の見やすい屋上庭園を、周囲の建物より高い新庁舎の屋上で実現できないかについて、また、年に十回は来るという流星群の降る夜や、夏の七夕などに同屋上庭園を区民開放できないかについて、当時、庁舎整備担当部長より、様々な仕掛けを工夫し、区民が本庁舎の完成を待ち遠しく思っていただけるよう努めてまいりますと、大変楽しみになる御答弁をいただきましたが、その後の整備状況と実現へのお心づもりはいかがでしょうか、伺います。
◎渡邉 生活文化政策部長
次に、新庁舎の屋上庭園の夜間の区民開放についてでございます。
屋上庭園は、十一月にオープンする区民利用・交流拠点施設に位置づけられており、東棟一階の区民交流スペースの利用時間は、土日を含め八時半から二十二時までですが、屋上庭園につきましては、庁舎の安全管理上の観点、また、騒音等近隣住民への配慮から、個人の利用は平日の九時から十七時までとしてございます。ただし、区の事業や登録団体等が行う活動の場合には、近隣住宅への一定の配慮があれば、屋上庭園を夜間に利用することが可能でございます。
お話しの星空の観測は、屋上庭園をどのように活用していこうかという中で大変趣のある御提案であり、照明を消して静かに過ごすものと考えますので、十分に実施も可能と考えております。今後設置される事業運営委員会でも御検討いただきながら、区民の皆様にお喜びいただける施設運営を目指してまいります。以上でございます。
◎佐藤 庁舎整備担当部長
私からは、新庁舎における星の見やすい屋上庭園の整備について御答弁いたします。
本年九月に竣工予定の東二期棟六階床レベルの屋上には中低木や花壇、芝生広場、ブロック舗装の通路、パーゴラなどを備えた屋上庭園を整備いたします。屋上庭園では、夜間利用に備え、足元及び樹木を照らす照明の設置を予定しておりますが、それぞれ必要に応じて消灯することも可能です。なお、屋上庭園の出入口付近には、緑色の避難口誘導灯の設置を予定しており、こちらは消灯できませんので、五十メートルほどある屋上の奥行の中で観察場所を選んでいただく必要がございます。引き続き、様々な区民の皆様に親しまれる庁舎の実現に向けて、整備等取り組んでまいります。以上です。



