性同一性障害を抱えて生まれてきた上川あやさんは、いわゆる「性的少数者」ではありますが、その部分へ必要以上に囚われる方ではないと信じています。もしも属性に拘泥し、そちら方面への過剰な利益誘導などに走れば、性的少数者への世の偏見はいっそう高まり、不名誉なレッテルがまた新たに貼られることになるでしょう。
性的少数者といえども「社会の一員」であることに変わりはなく、世の中全体が暮らし良いものとなれば、その生活だって必然的に向上していくのです。性的少数者である上川さんが広い視野から物事を見つめ、「性的少数者ではない人たち」の為にも大いに動き、成果を上げてくださることに期待します。そのときこそ、我々に対する誤解や負の先入観は覆されることでしょう。



