僕が上川あやさんと初めて出会ったのは、2003年頃に環境活動支援ネットワーク「アルバトロス・クラブ」がTNJ(トランスネット・ジャパン:TSとTGを支える人々の会)の方々を招いて茅ヶ崎で開催したシンポジウムにおいてです。そこで自らの歩んできた人生について上川さんが語った真摯な言葉の一つ一つに、僕は非常に強い感銘を受けました。
人が人として、その能力や個性のまま受け入れられ、それぞれの努力の結果が正当に評価されるような社会、しかしそれによって全ての人の人権や尊厳が脅かされないような社会を僕は望んでいます。だから、世田谷を「誰もが、自分らしく暮らし、自分の能力を発揮できる街」、「子どもが健やかに育ち、誰もが安心して年を重ねられる街」、「偏見や差別のない街、弱い立場の人々の意見が尊重される街」にしたいと語る上川あやさんの政治活動を、2006年以降僕はずっと応援してきました。
社会的にマイナリティな立場に置かれている様々な人たちが自然に受け入れられる「多様性の中での共生社会」の実現を目指し、上川あやさんにはこれからもますますご活躍いただきたいと思います。
(※参考記事)拓海広志「そのままの自分と向き合うこと:上川あやさん」



