私は、喉頭摘出者の集まり、「悠声会」で活動をしております。
上川さんに初めてお会いしたのは2009年9月です。その際著書「変えてゆく勇気」を読んで、性同一性障害で幼い頃から悩みを持ってご苦労されて、区議員に立候補された時も大変な勇気を出された事も知りました。
その経緯から正に「ちいさな声 社会にとどけ」で障害者に関わる活動を重点に行っておられて、お会いした時に、私達喉摘者の失声での悩みについて良く勉強されている事に私はびっくりしました。
喉頭癌や下咽頭癌により喉頭摘出を受け声帯を無くすと、失声した場合は日常生活において大きな障害となります。
その難題に関して、上川さんがヨーロッパでは現在は殆どの喉摘者患者はシャント発声法で声を取り戻しているという実態を議会質問でとりあげて、シャント発声の際に必要な器具は、世田谷区では今年度より日常生活用具での給付が実施されています。上川さんのご尽力に心より感謝しております。
私達、悠声会として世田谷区で実施された実績を基に昨年は5自治体に働き掛けの活動を行い、今後も取り組んでいきたいと思っております。
今後ともご指導を頂く事が多いでしょうが、是非とも頑張って頂きたい。私は区民ではなく微力ですが出来るだけの応援をしたいと思っております。