決算特別委員会(略してケットク)終了。
今日の私の出番は、10:36〜10:45の9分間。
私の用意したテーマは次の3つであった。
1. 視覚障害の方に「解る」郵送事務について
2. SPコードの率先対応を
3.障害者手帳交付の窓口対応について
(詳しい内容は当サイトの議会報告から予定原稿をご覧ください)
最近、議場にパネルを持ち込んで質問するのがこのところ世田谷区議会で流行っている。
私は今日、厚生労働省が障害者福祉制度上の日常生活用具に指定した活字文書読み上げ装置(http://www.sp-code.com/)を会議場に持ち込んだ。
パネルを使用する際はあらかじめ議運(議会運営委員会)に報告するなり、持ち回りで各会派の了解を得る慣わしなのだが、音声装置の持参と実演はまったくはじめての事。
議会事務局の職員も前例のない申し出に一瞬対応を考え込む。
議事録を作成する調査室も「機械の音声(の議事録掲載)どうしましょうか…」と苦笑している。
朝の大会議室。
私が持ち込んだ機器を眺めて「はぁ〜これですか〜」という議員さん。
「かわいい!キョロちゃんみたいだね!」(懐かしい!^-^;)という同僚議員もいる。
百聞は一見にしかず。
言葉を弄するよりも技術の進歩を実際に感じてもらいたいと思った。
ワープロソフト(Word)にフリーソフトをダウンロードすれば、SPコードという2次元コードが即座に作れる手軽さ。
切手大のコードに約800字の文字情報が入り、視覚障害者には不適な活字情報が音声情報に早変わり。
点字プリンターにつないで点字出力も可能な優れものである。
議場でデモンストレーションするSPコードは昨日、私がチャカチャカワープロ入力して、5分後には出力したものだ。
私が資料を作る様子を見ていた職員も「ほぉ〜」という様子で感心している。
私の控室を訪ねる職員も次々つかまえて、あたらしい福祉用具として紹介。
新しい情報にはぜひ敏感になって欲しいと思う。
厚生労働省も認定する機器(視覚障害の1,2級であれば交付対象)であるのに、福祉保健領域の職員でさえ本物を見たのは誰もが初めてのことのようだ。
今日の質疑の様子は区議会の録画中継(補充質疑)がアップされるのを待ってご覧ください。
午後の休憩時間の議会フロア。
「あやちゃんいい質問するよね〜って今日も部屋で話してたのよ」と他会派の議員さん。
「人が気づかないこと、よく気がつきますよね〜」と某理事者。
とてもありがたい反応が多い。嬉しく、ちょっと恐縮。
でも、必要とする方々のためには答弁の通りに、きちんとした区の取り組みの成果が現れて欲しいなと思う。
ようやく私も連続7回の質疑を終えた。
(〃´o`)=3 ふぅ
一年生議員の打ち上げ懇親会が楽しみである。。。
☆ ☆ ☆
9月27日の日記にも書いた「世田谷区防犯設備の整備に対する補助金交付要綱」だが、議員の度重なる指摘の結果、一転して防犯カメラ設置後の適正な運用を担保できる内容に修正の方向となった。
ホッ。。。シツコク抵抗した甲斐があったと思った。
今回の件に限らず要綱のたぐいって、プロセスとして議会の「議決」は必要としない。
9月30日の総括質疑でも政策決定の透明性を取り上げたけれど、区民にとって重大な問題が時として所管の胸三寸で決まる可能性もあるのだとあらためて思う。
今回のような議会への経過開示がどの要綱でも制度的に保障されているともいえず、数多い要綱のたぐいをチェックしてゆくと色んな「気づき」があるのではないか?と思った。
☆ ☆ ☆
今日、朝から友達が傍聴に来た。
お昼の50分休憩。いそいで食事を一緒にとった。
「ちゃんと仕事してんじゃない?」
「あたりまえでしょ〜」
「いやぁ〜、かなりの異空間を楽しませていただきました」だって…。(^-^;)
予算・決算委員会の私の質問順序って一人会派が連続しているので、個性あふれる(これ、ほめ言葉です!)質疑が毎度繰り返される。
私の周囲にはそんな議会を傍聴し「いやぁ〜楽しかった」と感想を残して帰る友達も多い。
いろんな立場がある。
いろんな意見がある。
喜怒哀楽も当然ある。
皆さんもお近くの議会、ちょっとのぞいてみませんか?
直接触れることで、想像とはまた違った印象があるかもしれません。