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あや流!一期一会日記(2004年2月
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2月24日

朝8時半、議会へ。
夜遅くまで議会に残って仕事をするという点で、私は世田谷区議会でも一、二を争う「夜更かし型」であるが、議員になってこのかた役所の業務開始を前に登庁したのは始めてかもしれない…(^-^;

今日は質問通告期限。

3月1日から始まる議会(16年第1回定例会)で代表質問に立つ各会派、一般質問を行う各議員が《こういう質問しますよ》という事前届出を済ませる期限が昼までに迫る。

9時半には旧知のオストメイト(人工肛門・人工膀胱の保有者)の方々を担当課長に引き合わせる約束も入っているのだが、質問の内容は今朝も確定していない。ギリギリまで担当課の意思を確認し、調整に臨んだうえで質問通告を提出するつもりであった。

昨夜の時点で担当者の机には、私の練り直した質問通告の骨子が乗っていたはずだ。

日中、私の質問の意向を伝えて部局としての方向性を問いただすと、何やらシブイ反応。

痛みのわかる私の尊敬するボスであるのだが…。。。

個人としての気持ちと組織の意思は異なるということなのか…?!

「ツッケンドンな答弁にならざるを得ません…」と。

ネガティブな答弁を安易に受け入れるつもりにはならない。問題意識はハッキリしているのだ。

敢えて質問をぶつけるべきか、トーンを落として互い歩み寄るべきか、あるいは要望のカタチでの言及に留めたほうが得策か…いろいろ頭をめぐらせる。

しばし考えて結局は「やはり取り上げるべき」との思いが定まる。

担当課に追加的な資料提供を波状的にリクエスト。

面識のある職員に電話で個別インタビュー。リクエストした資料と届けてくださった職員にも急きょ情報収集して、アタマの中を整理した。

控え室でパソコンに向かい推敲。昨夜のうちに帰宅後のボス机に、簡単な要望メモと私の問題意識を示すペーパーを残す。

「朝のうちに再度ご所見を伺ったのち、最終的な質問通告を行いたい」

正面から問題提起する以上、相手にとって痛いと分かっているところをあえて強く突く。

訴求力のある質問内容で、どちらがよりリーズナブルな論旨を展開しているのか問う必要があると思う。

当初、都市計画に関わる問題をもうひとつの柱に考えていたが、文教領域にテーマを絞り、問題点を詳述して対応を求めるつもりだ。

昨晩、残業していた職員には、私がペーパーを残したことを伝えるようお願いした。

《どうか熱意と想いが届きますように…》

さてさて。けさ内線をかけると、関係者お二人を連れて控え室にいらっしゃる。

トーンは昨日の昼間とは随分と異なっている。

しばし熱心な意見交換。しかし間もなくタイムアップ。

階下で予定しているオストメイトの方々と関係部局との対話に臨んだ。

ううむ。。。どういう答弁になるのかなぁ…。

登壇する日までに再度担当部局の考えを確認させていただくつもりである。

11時。控え室。

最終的な質問通告をエイヤ!で作り、議会事務局に提出。

12時。恒例の質問順の抽選。

議員がそれぞれ番号札の入った封筒を選び一喜一憂する。

私の一般質問は9番目。一般質問の初日、3月2日の夕刻と決まる。

午後、区議会の女性議員連絡会に参加。

和やかな雰囲気で話は進行する。会派を横断するこうした議員間交流の機会は是非とも必要だと改めて思う。今後の展開にも期待大である。

夕方、寝不足がタタッて、予算書に眼を通しているつもりが控え室のソファで断続的に意識を失う。

(いつの間にか寝呆ける(-.-;))。

3月のアタマからオワリまでひと月続く議会にむけて、やるべきことはテンコ盛り。

時計は9時近い時刻を指している。

今日はもう帰る。あぁ、何食べようかなぁ…。

3月の予算特別委員会、一般質問の外にもあと7回の質問機会。

チャンス喜ばしくもアタマが痛い春である。。。(/TДT)/あうぅ

2月17日

朝、10時。

文教委員会に出席する。

3月の区議会定例会を前に議案が多い。午後の日程も気になるところ、議事進行がふだんに増してタイトに感じられる。

今月10日に笹原小学校での不審火への対応、区立中学校における『世田谷授業時間(52分制)』について、さらに世田谷区スポーツ振興計画案について質疑が相次ぐ。

世田谷区スポーツ振興計画は、世田谷区のスポーツ施策の策定にあたって、その最も上位に位置する計画案である。

区はこれらを進めていく基本姿勢として「生涯スポーツ社会」の実現を標榜し『IDDI』を推進していくという。

IDDI…? 

何やら新しい通信会社のような、にわかに理解できないキャッチフレーズだが、曰く「いつでも」「だれでも」「どこでも」「いつまでも」スポーツ・レクリエーションを楽しめる社会の創造を目指すのだとか…。

さて気になる中身である。

理事者からの概要説明を聞きつつ目次、気になる中身に目を移す。

むむむむ?

…ない…障害者の生活を豊かにするスポーツ振興についての記述がどこにもない。

区のスポーツ施策において、キホンの「キ」である本計画案であるのに。

「だれでも、どこでも」スポーツに親しむという振興計画であるのに…障害者スポーツへの言及はまったく存在していないのである。

《これって…どういうこと?》

公共の体育施設については、近年バリアフリーの観点から、その改善を進めてはいるが、やはり改修による後付けとの印象はぬぐいがたい。

また、専門の見地にたった指導者も不足している。

気軽に利用できる専門の体育施設が切望されるところであるが、充実したものは、都内でも新宿区や北区、国立などいくつかの施設があるのみである。

「どこでも」という条件もまた遠く及ばないのが現状だろう。

「いつでも、だれでも、どこでも」

スポーツに親しめる環境づくりという見地からは、是非ともこの計画に障害者への配慮ある文言が盛り込まれるべきであると主張し、また区民の意見がひろく反映されるような策定の手法が必要であると強く要望して食い下がった。

委員会終了後、担当者にスポーツ施策に関連した資料の追加提供をお願いし、控室でしばしディスカッション。

委員会室では聞けないホンネもチラリ。

……計画文に「障害」の一文言もない状態はどうやら免れそうだが、あやうく原案のまま委員会をサラリと通過するところであった。

12時に区役所を出発。

文教委員会の面々と、区役所近くの山崎中学校に向かう。

今日は学校給食の試食にのぞむ。

こういう視察は行く前からワクワクして楽しい気分になる。

今日のメニューはエビピラフとシチュー、野菜サラダにみかん、牛乳。

ちょっと驚く「盛り」の良さ。

試食会場は中学校内とは思えぬ雰囲気のきれいな和室であった。

先だって個人的に学校を見学する機会があったが、そこでいただいた給食に比べ、かなりそのボリュームには差があるように感じる。

しかしながら文教委員会に対するサービスではなく、通常の生徒に提供している量なのだとか。さすが育ち盛りの中学生、食欲も旺盛だ。

「痩せの大食い」系の私なのだが、結局、ピラフの半分は食べきれず残った。

全く同じ給食を食べる学校の先生方にとっては生徒の手前、安易に残すわけにもいかず、結構苦しい思いをしている、との説明に納得。

苦笑する。

給食食器は強化加工された陶磁器。

しかもブランドは高級食器の「ノリタケ」製である。

給食食器の約30%が一年で破損するというのが、区内に限らない一般的なデータという。
「陶器の場合、生徒の食器の扱いもやはり慎重です」とのこと。

狂牛病騒動いらい、世田谷区の学校給食では牛肉を一切つかっていない。

既製品のスープの素は一切使わず、今日の調味に使ったスープも、鶏ガラから2時間煮込んで作ったものだそう。
食器も基本として手洗いで、仕上げに機械を使うのだとか…。

思った以上に手間ひまかけているホンモノ指向の給食事業には、質疑を通して改めて感心させられる。

ちなみに一食あたりの給食費は270円とのことである。

(実際、今日も議員一人ひとりお支払いした)。

く、苦しい…(^_^;)

味は全体にうす味。

わたし的にはシチューが美味しかったかな。

議会に戻って定例会の質問の準備。

アイデアをめぐらせて調べものを進める。

実際の担当部署に資料をリクエストし、関係者に説明を求める。自分が属していない委員会の議事録や配布資料に目を通して考え込む。

そうこうしている間にもあっという間に時が経つ。

アイデアの種だけは結構ひらめくのだけれど、時間をかけて調べ、自分として納得のいく質問になりそうな素材は決して多くない。

夜、煮詰まって他会派の議員控室に遊びに行き、ぶーたれる。

蕎麦屋の出前をとって一人で食事。

雑多な資料を整理して23時に退庁。

帰宅途中の豪徳寺商店街で、選挙中お世話になった方とバッタリ再会。しばし話し込んで深夜帰宅。

ふぅ。来週は質問通告。ちと気が重い。。。

2月3日

議員の健康診断を受けるため、三軒茶屋にある世田谷区保健センターに向かう。

何年ぶりの健康診断であろうか…??

20代後半でサラリーマンを辞めて以来、社会制度とは逆の性別で生きてきた。

不安定な職位であれば、社会制度上の性別を問われることもない。

職場の健康保険、雇用保険や労災保険、そして企業年金…こうした権利を敢えて避けることで、静かに女性として暮らすことができた。

社会制度の隙間にようやく見つけたささやかな居場所。

この隙間には健康診断など入る余地はなかったのだ。

およそ8年ぶりの職場の健康診断である。

前もって事務局に提出した健康調査票。

既往歴に性同一性障害を明記。性別欄は空欄で提出した。

果たして保健センターに行ってみると、既に多くの議員が検査衣に着替えウロウロ。

日ごろとは違うモモヒキ姿で平然と着替える御仁も目に入る…(-.-;)

・・・はたして私が手にした受診票は女性の表記であった。

 

尿検査、血液検査、レントゲン、視力・眼底検査、心電図、呼吸機能と順調に検査は進む。

調査票を見ながら、日常の過ごし方と運動量、食生活について担当者とやり取り。

「今回、自分の日常を書き込んで滅茶苦茶な生活をしているって反省させられました…」

「皆さん、そうおっしゃいますよ。議員さんって皆さん本当にタフですよねぇ…(^-^;)」

ハッキリ言って滅茶苦茶に乱れた生活である。睡眠時間は一定せず短め。食事は食べたり食べなかったり、かつバランスを欠く偏食傾向がハッキリ。

ビックリしたのは体重が成人して以来の過去最低を記録したこと。

30代にはいって一定を保っていたはずの体重からキッカリ3キロ減。

「また痩せたんじゃない?」

「そうですかぁ? 元来太らない体質なんですよね」

最近会う人ごとに言われていたのだが、体重計にのる機会もなく意に介さずにいたけれど。

…だめだぁ…こんな生活してちゃぁ…(/#-_-)/~┻┻〃

健康診断を終えた者同士で連れ立ち、議員5人で昼食にむかう。

それぞれに乱れた生活態度への自覚を迫られたショックから冷めやらず、健康談義に華がさく。

どこかいいスポーツクラブない?なんて話題のなか、カロリーの高いメニューについつい目移りする私。

「良くないって知りつつ控え室でカップヌードルを食べてしまう」

「議会で食育(正しい食習慣を培う教育)なんてを語れないわよぉ〜」

なんて苦笑する議員の話に一同爆笑。

しかし人ごとではない現実…皆しきりに頷いている。

食事後、同僚議員の車で議会に戻り、控え室に戻り夜までずっとデスクワーク(今日も運動不足甚だしい)

前からご飯を誘ってくれていた友人と急遽食事。

夕食も昼食と同じくスパゲティで済ませた。(いつもと変らぬ食事態度)

懲りない私。

野菜と魚を中心に毎日自炊をしていた日常が遠く感じられる…ああ、検査の結果が怖い。

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