上川あやのプロフィール
- 1968年東京生まれ。 法政大学経営学部卒業後、都内の公益法人に就職、広報部門スタッフとして5年間勤務。
- 1995年、男性として働くことから来る極度の心労により体調を崩し、退職。 「自分には女性として生きることしかできない」ことを決心し、ホルモン療法など、性別移行の手続きを始める。
- 1998年、精神科医より「性同一性障害」であるとの診断を受ける。
- 同年6月、世田谷区へ転居。以降、区内に在住。
- 2000年1月より2003年5月までTNJ(※)運営メンバーを務め、性同一性障害を持つ人向けの勉強会や交流会,一般向けのシンポジウム開催など,性同一性障害を持つ人々の自助・支援活動に携わる。
- 2003年4月,性同一性障害であることを公表の上,世田谷区議会議員選挙に立候補し当選。
- 2003年5月より世田谷区議会議員。
- 2005年4月、「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」に基づき、性別の変更が認められた。
ここ数年は、女性として複数の企業に勤務し、学習書籍や公共事業に関わる専門誌の編集に関わってきました。
これまで公的書類の性別を訂正する制度がないため、正規の採用を受けることを断念していました。
2003年7月10日、当事者とその支援者による精力的な活動が実り「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」が成立。2004年7月16日から施行され、一定の要件を満た
した者に関して戸籍の性別変更の道が開かれました。
現在では性の問題に限らず、多様な社会的少数者の環境改善に関心を寄せています。
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TNJ (Trans-Net Japan:TSとTGを支える人々の会)
1996年より活動を続けている、性同一性障害を持つ人々の自助・支援グループ。
当事者向けの勉強会や交流会、一般向けのシンポジウム開催や資料集の発行などを行なっています。