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あや流!一期一会日記(11月
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11月20日

質問通告の準備も大詰め。

土曜・日曜と、区立特別養護老人ホーム2箇所、福祉用具・住宅改造展示相談室「たすけっと」を見学。総合福祉センターでお話を伺う。

訪ねた特養は、区立きたざわ園と同上北沢ホーム。

区立特養の見学は私も久しぶりだ。

かつて高齢者介護の現場で働いていたヤマジと見学に向かったのだが、彼の感想がふるってる。

「2ヶ所まわった感想はどう?」と私。

「そうね、一番の違いはやっぱりニオイだよね」

「え?」

質疑と見ることに集中していた私に意外な答えである。

いわくニオイの違いには当然対応の違いがあるのだとか。ふーん。

◆ ◆ ◆

今日はひとりで「たすけっと」に向かう。

福祉用具の相談員の方々にインタビュー。

隣接する総合福祉センターで折り良く開かれていた「リハネット」の事務局にご挨拶させていただこうと思ったら、区の部長さん、総合福祉センターの課長、係長さんが相次いで出てこられてビックリ。

どの方もよく知る方なので嬉しい再会ではあるのだが、今日は日曜日。

本当に頭が下がります。

総合福祉センターは、区のリハビリテーションの中心施設。

関心をお持ちの方々が積極的に足を運び交流を図っている「リハネット」の様子を垣間見て、その輪をありがたく、そして頼もしく思った。

明日はいよいよ通告。

資料の束に囲まれて通告の文面をちょうど書き終えた。

現在、午前5時半。

正午が提出期限だけれども、なるべく早めに通告を済ませようと思う。

お昼からは質問順を決めるくじ引きが待っている。

11月17日

今月28日から始まる第4回定例会が迫ってきた。

来週月曜日には、質問予定の大枠を区執行部にあらかじめ通告する「質問通告」を控えている。

この週末は質問の準備に大方の時間を使う。

区の関連所管に確認すべき事項、読み込むべき資料、訪ねるべき人と場所をそれぞれピックアップしたらかなりのタスク。

がんばらなくちゃ。

☆ ☆ ☆

このところ議会関係の視察が相次いだので簡単にご報告。

2日、飯田橋にオープンした区政会館を見学。

こんな豪華な庁舎が必要か?というのが一番の感想。

旧区政会館の活用については未だに白紙。

巨大な箱物造りだけが先行する感覚は理解しがたい。

同会館には一般に開放された「特別区自治情報・交流センター」なる施設もあるが、私たちが訪ねた時点で利用者の姿はゼロ、複数の職員が手持ち無沙汰の様子なだけである。

1日の利用者は平均して20人というが、民間では考えられない非効率である。

各区に働きかけて会館内のパブリックスペースを利用した物産展なども開催したらしいが、大方の利用者はビル内に働いている千数百人にも及ぶ職員だったという。

提供した食べ物が「美味しい」と評判で追加補充を要するほどだったそうだけど、役所の内輪ウケにしか聞こえない。

多くの公費をつぎ込んでいるはずなのに…聞けば聞くほどトホホである。

10日、文教委員会の面々と烏山北小学校の校庭芝生化を見学。

芝部の養生から3ヶ月で大方の成否は判るらしく、どうやら順調。

造園業者による整備から地域の方々による管理へと移される今後が第二のヤマか。

 

14日、オウム・災害・防犯対策特別委員会の関連では区内の防災倉庫と都庁の「東京都防災センター」を見学した。

職員の参集体制の整備についてはハード面、ソフト面ともに感心したが、区との連携については煮詰めるべき課題もまだまだあるのでは?という印象である。

11月16日

横浜市の教育委員会、衛生局、病院経営局合同の研修会で講師を務めた。

対象は市職員のみの450人。

さすが3万人の職員を抱えるマンモス都市で大規模である。

この秋、各所からご依頼いただいていた講師役もこれでひと段落。

近頃区内の佼成学園や下北沢成徳高等学校のほか、慶應大学、首都大学東京のロースクールでもお話をさせていただいたが、お聞きいただいた何人もの方々から反響のメールが届いている。

今後とも交流が続く予感。

年明けに台湾で開かれる会議に招聘する旨のメールが届いている。

マイノリティの問題に取り組むアジアの若手政治家を中心としたシンポジウムだという。

参加したとしてどんな出会いがあるのか興味しんしん。

詳しいことが決まり次第、ホームページでもご案内したいと思います。

11月6日

5日から1泊2日で大阪入りをした。

5日にNPO法人和泉女性100人委員会、和泉市男女共同参画センターで行ったイベント「性の多様性を学ぶ」で講師を務めるのが第一の目的。

第一部は、地元で活動しているセクシュアルマイノリティの当事者4人からのお話。

それぞれの性を、体の性、心の性、性的指向(性的に誰に惹かれるのか)、ジェンダーロールに分解して説明。

決して一様ではない性の広がりが認識されたのではなかろうか。

つづく第2部で私から1時間ほど講演。性的少数者を取り巻く社会環境を概説し、当事者としての体験をいろいろお話させていただいた。

最後に15分ほど来賓として会場に来ていた、おっつん(尾辻かな子大阪府議の愛称。この夏、自身がレズビアンであることについて勇気ある告白をした)にも壇上に上がってもらい15分ほどふたりでディスカッションをした。

地元議会からも副議長さんをはじめ、数名の議員さんがご参加くださっていた。

ありがたい評価の声も多くいただき恐縮である。

6日は大阪府立大学へ。

大阪府立大学社会福祉学会のイベント「セクシュアリティと社会福祉 〜性と生の人権について考える〜」に足を運んだ。

性的少数者の人権、障害者の性がイベントの2本柱。

総合司会者のお一人、府立大助教授の東優子さんとは10年近い交友が続いている。久しぶりの再会がうれしい。

話し手には、おっつんと、トランスジェンダーとして教員を務めていらっしゃる土肥いつきさん、障害者の性についての第2部で、松波めぐみさん(大阪大学博士課程)と横須賀俊司さん(県立広島大助教授)のそれぞれから話があった。

いずれも示唆に富みとても勉強になった。

食事しながらの交流会に参加して新幹線に滑り込み。

世田谷に到着したのは24時過ぎ。

強行軍の日程にやや疲れ気味。。。

◆ ◆ ◆

10年前まで都内の公益法人でサラリーマンをしていた私である。

思い起こすと秋のこの時期はメチャクチャに忙しかった覚えがある。

サラリーマン生活の最後の2年間、地方自治体が主催する勉強会、講演会を支援する国の委託事業を担当した。

秋の10、11月と年度末の3月は全国的な講演会シーズンに当たり、私も月の半分以上を地方で過ごす出張族であった。

一転、議員になって講演をお引き受けする機会が多くなった。

やはり秋は自治体などからのご要望が多い。

講演させていただいた自治体での高い評価が、他の自治体に波及する結果になっているようで、相次ぐご依頼に時に汲々としている。

当方のこうした事情を理解し、一年前も前から日程の打診をいただいている自治体も複数あり、頭が下がる。

本当にありがたいことだと思う。

この秋、すでに地方自治体の人権担当職員を対象とした法務省人権擁護局・人権教育啓発推進センターによる人権指導者研修会を皮切りに、足利市、川越市、金沢市、和泉市などの自治体関係、立教大学、日本医科大学、地元・世田谷の下北沢成徳高校などの教育機関、社団法人部落解放・人権研究所といった公益法人でお話をさせていただいた。

昨年、性同一性障害特例法が施行され、この問題が国レベルの人権課題に明確に位置づけられた背景もあり、行政機関、教育機関の情報ニーズもかなり高まっている。
各地の自治体が正確な理解に努め施策に反映してくださるよう期待しているし、教育機関による啓発もむろん重要な課題である。

課題は世田谷だけで解決できる筈もなく、私としても聞いていただける人がいるのなら、ともに考えていただける機会があるのなら、なるべく足を運びたいと考えている。

ご要望元の事情によっては、ほぼ一日を費やしてボランティアベースというケースもある。

そして議員としての立場が本分。議会活動が最優先である。

区議会の本会議、所属委員会の会議は無欠席を通しており(議会運営委員会での私の立場は「委員外議員」。つまりオブザーバー参加ゆえこれに含まない)、与えられた発言機会を効果あるものとするべく準備も重ねている。

それゆえ区議会定例会中にいただくご要望の多くは心苦しくともお断りしているのが実際のところである。

こうした事情が時期的な講演会の集中に拍車をかけている。

私の頭の中では、今月末に始まる次回定例会もすでに照準に入っており、その準備に焦り始めている。

議員就任から2年間の成果報告も取りまとめ発行するつもり。

個々人からお寄せいただくご相談についてお会いし、お話をする機会も増えている。

すべきことテンコ盛りである。

多忙ゆえのうれしい悲鳴は12月初旬の次回定例会終了まで続きそうだ。

11月4日

先だって雑誌『SPA!』の取材にお応えした。

先月25日発売の紙面では、私を含む数人の現職議員、元議員のインタビューとともに、編集部で独自に算出した議員報酬が別ページに掲載されていた。

いわく世田谷区議会の議員報酬は年間『1500万+α』とのこと。

全体の記事を見ると、どうも政治家は「簡単になれる」「オイシイ仕事」というニオイがプンプン漂うワケですが、これは私個人の実感とはかけ離れています。

率直に申し上げて、こと世田谷区議の議員報酬については《誤報》の部類です。

どうやら、編集部にも悪意があったわけではなく、ネット上からも入手できる総務省の(平成15年)市町村別決算状況から性質別内訳の「議員報酬手当」の数字を拾って役職関係なく単純に議員数で割ったものだそうです。

ちなみにこの資料を基準に計算すると、世田谷区は基礎的自治体のうち最も裕福となります。

比較の一例として人口規模も議員数も世田谷に方を並べる大阪・堺市と世田谷区を比ると世田谷のほうがずっと議員報酬が高い割戻し値となりますが、実態はまったくの逆です。

議員報酬は各自治体の条例に明確な定めがありますので、市あるいは区のホームページから例規集、例規類集の条例の中身を見ればその内容は完全にガラス張りです。

ここからは堺市議の議員報酬月額が78万円。世田谷区が61万9000円であることが分かります。ボーナスの算定根拠も明示されています。

一般的に議員報酬は自治体の人口規模に比例しますが、全国市議会議長会の調査によれば、人口50万人以上(世田谷区の82万人)の都市29市の平均月額は75.1万円。つまり世田谷区は平均以下です。

そして議員報酬からは、議員共済費や税金、互助会、議連などの諸経費を合わせるとビックリするほど金額が差し引かれます。

さらに個人で支払う国民健康保険料は上限額(たしか月5万円以上)毎月を支払っており、事務所を構えても、公設秘書という制度はなくスタッフを公費で丸抱えすることもできません。

また政務調査費は基本として、個人にではなく会派に支払われる費用で、支出可能な費目もこまかく限定されています。

議員はその費目と内容について報告義務を負っており使わなかった差額は返却する義務があります。

置き土産のように議員の懐に入る金額ではありません。

実際にアクティブに活動している議員の多くは政務調査費だけでは足りず、自らの家計を削ってその費用を捻出しています。

記事はこうした現実についても全く触れていません。

こうしたなか議員一人が稼ぎ手で配偶者やお子さんを育てるといったケースではさぞや家計は大変なのではないかなあ…と私は感じます。

そして議員は非常勤の特別職公務員。

その立場は常に不安定です。

金融機関も議員というだけではまずお金を貸して下さらないのが現実でしょう。

そして受かる保障のない選挙にも数百万円の資金投下を続けていく必要があります。

特集記事のタイトルの上には「意外にチャラい?」という吹き出しが付いていましたが、皆さんはこの設問への答えをどうお考えになりますか?

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