トップページ
お出かけ情報
かわら版
更新情報
一期一会日記
議会活動報告▼
議会経過報告▼
コラム▼
プロフィール▼
メッセージ▼
皆様の声▼
マスコミの記事
リンク
ご支援ください
連絡先
   
あや流!一期一会日記(2月
選挙 2003-6 2003-8 2003-9 2003-10 2003-11 2003-12
2004-1 2004-2 2004-3 2004-4 2004-5 2004-6 2004-7 2004-8 2004-9 2004-10 2004-11 2004-12 2005-1
2月26日

宮崎県・都城市へ。

都城市の男女共同参画都市宣言を受けた記念フェスタにゲストスピーカーとして参加させていただく。

都城市は2003年12月18日、男女共同参画社会づくり条例を公布している。

この条例には日本初となる画期的な内容が含まれていた。

条例では男女共同参画社会を「性別又は性的指向にかかわらずすべての人の人権が尊重され、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され…(中略)共に責任を担うべき社会をいう」と定義した。

つまり男女という枠組みに限定せず、性的少数者(同性愛、両性愛、性同一性障害やインターセックス)も不当な差別や偏見を受けずに自分らしく暮らしていける社会を目指すべことを謳ったのである。

この前例のない条例はその成立までの過程で地元紙を中心としたマスコミ、コミュニティの情報ツールを通して大いに賑わした。
結果は僅差での可決。

その先進的な内容は大いに参考とすべきだと思う。

さて、そんな都城市であるが、地方都市のご多分にもれず平成の市町村大合併の最中にある。来年1月に周辺自治体との合併を予定しているそうである。

旧自治体の条例はというと、残念なことにいったんご破算になってしまうのである…。よって、その精神が今後とも受け継がれるよう地元関係者の取り組みにも力が入っている。

私自身はといえば、議会の定例会直前である。

その準備に追われながらも、ご依頼がある以上、ぜひ私にできる協力はさせていただきたいと思った。

市と実行委員会が主催する男女共同参画都市宣言の記念フェスタでは、6つの文化会に分かれて多岐にわたる議論が予定され、私は第6分科会の1部と2部ともにゲストとして参加した。

まず自分らしい性を生きる 〜同性愛・性同一性障害などの性的少数者を知っていますか?〜 と題した基調講演を1時間ほどさしあげる。

会場の聴衆は60人ほど。

他の分科会よりかなり参加者が多い様子である。

性の多様なひろがりを説明したのち、個人的な体験を淡々とお話した。
私の横で終始うなずきながら聴いてくださっていた司会者さん、涙声になって司会を引きつぐ。相互の顔のみえる会場には一体感がうまれ、温かい雰囲気のなか基調講演を終えることができた。

続いて、地元の当事者グループ、Circle V の代表 YUUKIさん、みやざき子ども文化センターの後藤幾子さんと、1時間20分のパネルディスカッション。

後藤さんたちが続けている子どものありのままに耳を傾けるチャイルドラインの活動紹介から話がスタートする。

ついで最も身近なオトナ・親たちが同性愛を、性同一性障害をどう受け止めたのか、同性愛者としてYUUKIさんから、そして私からも個人的な体験をご紹介してパネルが進行する。

つづいて後藤さんが「妻」として「母」として暮らすなかでの「自分らしさ」への気づきを語り、それぞれの性のありがた、自分らしさを尊重しあえる社会について、聞き手それぞれが何らかのヒントを感じていただけたのではないかと思う。

夜の分科会報告まで、一連の大役を終えてホッ。(^o^;

会場には、日向や熊本から旧知の皆さんも参加くださっていた。

再会できて本当に嬉しかったです。ゆっくりお話する時間がなくて本当に、本当にごめんなさい。またゆっくりお話したいです。

また暖かく接してくださった都城のみなさん、ステキな出会いが嬉しかったです。

次回はとんぼ返りでなく、ぜひぜひ皆さんとゆっくりお話したいです。(^0^)/

2月24日

来月一日からはじまる区議会の第1回定例会。

昨日の正午が質問通告期限。

本会議での議会質問の内容については、事前に知らせるのがお約束で、抽選の結果、私の質問順序は13番。

本会議二日目の夕刻に決まった。

通告した内容は障害者施策に関して。

具体的な基盤に区の姿勢を問いたい。

本会議場での持ち時間は、私の側からの投げかけだけで10分。区側からの答弁と合わせ15分から20分弱といったところだろうか。

前進ある結果となるよう質問を煮詰める作業が残っている。

来週の質問予定日までがんばらなくちゃ。

今定例会では通常の本会議と常任委員会以外にも、来年度予算を審議する予算特別委員会が設置される。

区議会の常任委員会ごと、その所掌範囲で質問できる5日間があり、前後2日間は範囲を限定しない総括質疑、補充質疑が予定されている。

1人会派の私にもきちんと時間枠がある。

各回9分間。9分×7回の質疑を行う予定。

毎回時間をかけた下調べの末に質疑を組み立てている。

今定例会も3月末の会期末まで気の抜けない毎日がつづくことになりそうだ…。

本会議・予算委員会の開催日程は次の通り。

議会は公開の場です。平日日中ではありますが、ご都合がつけばぜひ傍聴にお越しくださいね。

 3/1 13:00〜 本会議 

    (区長の召集挨拶、諸般の報告、代表質問など)

 3/2 10:00〜 本会議 

    (代表・一般質問。上川の一般質問は夕刻4時過ぎ)

  3/3  10:00〜 本会議 (一般質問・議案の付託ほか)

 3/10 13:00〜 本会議 (委員長報告・表決)

 3/14 10:00〜 予算委員会(総括質疑)

 3/15 10:00〜 予算委員会(企画総務領域)

 3/17 10:00〜 予算委員会(区民生活領域)

 3/22 10:00〜 予算委員会(福祉保健領域)

 3/23 10:00〜 予算委員会(都市整備領域)

 3/24 10:00〜 予算委員会(文教領域)

 3/28 10:00〜 予算委員会(補充質疑)

 3/30 13:00〜 本会議

           (委員長報告・表決・請願処理ほか)

◇ ◇ ◇

12日、京都で開かれた「アジア太平洋みどりの京都会議」にシンポジストとして参加してきました。

会場で旧知の議員とたびたび接近遭遇。

その多くがジーンズにジャンパー姿といったイデタチ。あるいはラフな生活者スタイルだったりして、いかにも草の根っぽい。

会場に集う人々それぞれがGreens独特の雰囲気を醸している。

ちょっとした異空間という感じである。

セッションB「アジア太平洋地域の多様性と人権問題」でスピーカーを務めた。

スピーカーは他にオーストラリアの先住民、ネパール緑の党、トンガの人権活動家と多彩。

私からは日本における性的少数者をめぐる人権課題、そして一昨年、成立した性同一性障害特例法の成立までのアクションなどをご紹介しました。

写真でご一緒しているのは、当日のコーディネーターを務めたオーストラリア連邦議会議員のボブ・ブラウンさん。

環境保護に熱心に取り組む同氏。オープンリーゲイの政治家としても知られている。

「スピーチとても面白かったよ。議会の仕事のほうはどう?」

セッションの終了後、彼のほうから声をかけてくださる。

とっても温かいキャラクター。

共通の知人の話題などもあって会話がはずむ。

タスマニアにもいつか行ってみたい。

とんぼ返りの京都。短い時間だったけれど刺激的であたらしい出会いがたくさんあったことに感謝。また皆さんとお話したい。

2月10日

東京・霞ヶ関に向かう。

今日は法務省人権擁護局が主催する「人権に関する国家公務員等研修会」に講師として参加させていただくのだ。

かつての「サラリーマン時代」、中央官庁所管の公益法人に勤めていた私。

見慣れた街を以前と違った立場で訪ねている今の変化が何ともフシギな感覚である。

ホールへと上がるエレベーターの中、世田谷区にお住まいの参加者の方よりあたたかな声を掛けていただく。

区議選では私に投票くださったとのこと。

何とも有り難いひとこと。

初心を忘れちゃいけないと噛み締めるひと時であった。

7階の会場エントランスには、法務省の人権イメージキャラクターの「(人権)まもる君」と「(人権)あゆみ」ちゃんの姿。

担当者さんとの簡単な打ち合わせを済ませ、主催者である法務省人権擁護局の局長よりご挨拶を頂戴し、しばしお話する機会をいただいた。

今回の参加者は全省庁、所管特殊法人の職員など六百十数人。

対する講師は私ひとり。

今回の聞き手の数は私にとって過去最高数だ。

「緊張したら嫌だなぁ…演台から見える景色はどんなだろう?」と思ったけれど、これまでに経験している3、400人も今回の600人も会場が醸す雰囲気に大きな違いはないのだと感じた。

講演のなかでは性同一性障害に限らず、インターセックス、同性愛者らを含む性の多様性をはじめに概説させていただいた。

そのうえで「非典型的な性」を生きる人たちの社会的な困難の具体例、海外で広まる権利擁護と日本の現状について説明した。

次いで私の個人的な体験をお話しし、その視座から見えてきた社会、さらには議員活動を通し強く感じるようになった少数者共通の課題についてもお話して終了。

きっちり1時間半で講演を終えた。

会場では涙を拭う方の姿もあった。大役を終えてホッ。

つづくアニメーション映画「もも子」を私も拝見させていただく。

同研修会でアニメの上映は始めてのことというが、かなりの感動作だと思った。

日々、人権擁護局に寄せられるさまざまな声。

そういったなかには「人権を同性愛の問題などと一緒に語るな」といった批判の声もあるのだと聞く。

偏見というものの広がりとその根深さを強く感じさせられるエピソードだ。

人種差別の問題も女性差別の問題も…これまでのその環境改善にあたっては、実際の当事者が声を上げて問題の所在を繰り返し訴え、改善を求めてあちこちに足を運ぶ息の長い活動があったことを思う。

人々の偏見を変えてゆく上では問題の社会的なビジビリティ(可視性)を高めてゆく努力が欠かせず、問題の実在を証しつづけることが必要だと思う。

まさにComing out of the closet (押入れ=ヒミツから抜け出し立場を明らかにする)が一つの鍵なのである。

差別を受ける可能性をもつ者は、苦しくとも「苦しい」とさえ言いにくい。
この轍をどう踏み越えてゆくのか。

その課題は、重い。

◆ ◆ ◆

先だって、世田谷区議会の一期生で構成される「一期の会(いちごのかい)」の仲間たち13人と横須賀のリサイクル施設を見学させていただいた。

全国から注目される横須賀市の先進的な取り組み。横須賀は、容器包装リサイクル法の最先端をゆく街なのである。

私たちが訪ねた2月4日も那覇市からの議員団とすれ違う。

まず「燃せるゴミ」から生ゴミを効率的に取り出して、ガス化し清掃車を走らせているプラントを見学。

次いで、缶類、ビン類、プラスチック、紙類の容器包装廃棄物を徹底して選別、資源化する中間処理プラント「アイクル」を見学する。

夕方の時間一杯いっぱいまで見学してまわる。

見学先では、皆、矢継早に質問を重ねる充実した視察となった。

参加した誰もがかなり触発された様子。

世田谷の今後にもヒントを活かしたいと思う。

世田谷区議会では二期生、三期生などもそれぞれ親睦の会を開いているが、行政視察に乗り出したのはこの10年、私たちの代が初めてのことだという。

会派という縦の枠を超えて横の連携も、もっともっと深められたらいいなと思う。

2月1日

月末の28日、久しぶりに区議会公式の会議に出席。

議会運営委員会、つづく広報小委員会への出席を終えて、間髪入れず助役・各所管より新年度予算の説明を受ける。

年末年始をはさんで休止状態だった議会日程もいよいよ本格化してきた。

一ヶ月間つづく3月の定例会を前に必要な準備も盛り沢山。

次々と埋まってゆく日程表を横目に眺めながら、かなり気持ちが焦ってきた。

民主・生活者ネット・社民の3会派が合同して会派を結成したことは前の日記にも書いたが、議会運営委員会では、先の区議会で民主党を出て一人会派となった富永議員が年明け世田谷政策会議に合流したことが報告された。

ひととき入所者が5人となっていた私たち一人会派の控室。

新たな議員を受け入れる工事を終えたばかりだが、議会運営委員会で正式な報告を受ける朝には、既にすっかり室内備品の配置換えを済ませている。さっぱりとしたものだ。

「この世界はいろいろあるからね」と、先輩議員の一言。

私も議員一期生として折り返し地点が近づき、ちょっとやそっとのことでは驚かなくなっている今日この頃であるが、日々、本当にいろいろなことがあるなぁと実感する。

新たな会派構成で行なわれる3月の定例会。

新年度予算を審議する予算委員会も設置される運びだ。

各議員ともいきおい発言機会が多くなる。

一連の会派構成の大幅な変化がどのような変化を区議会に生むのか、各人、各派の発言が注目される。

今度の定例会、見どころ盛りだくさんである。

Copyright 2003 Rainbow Setagaya. All rights reserved.