先月17日から始った第3回定例会も今日でやっと終了。
いやぁ…長かったぁ〜。
朝10時。議会運営委員会に出席。議会最終日の議事日程について確認。いよいよフィナーレとあって、出席議員の中にも、どこかホッとした空気が漂う。
午後、今日は久しぶりの本会議場での本会議。
14年度の各決算認定、補正予算の認定が行われたのち、各会派の意見表明が行われる。意見表明は、一会派10分以内。所属議員の多い大会派も、ひとり会派も平等な時間配分だ。
少数会派から大会派の順に。同時に決算認定に反対する会派と賛成する会派を相互に意見表明が行われる。
私の発言は4番目。
夜半過ぎにようやく書き上げた、発言原稿を壇上で読み上げるのだか…。
よりによって思い出すと汗が吹き出るような大失敗をやらかしてしまった。
区の執行権者としての区長に対し、強い要望を伝えるクダリの中、区長の名「クマモト」を「クマガイ」と言い誤り堂々発言してしまった…。
前方の議員席から複数の「クマモト!クマモト!!」の声。
…驚き、我に却って言い直したものの、あとの祭り。 汗タラ〜ン (- _ -;) である。
休憩時間を挟んだ議会再開の前、区長にご挨拶。
「さきほどは本当に失礼しました!!(深々)」
お優しい笑顔に救われる私であった。かくして長かった9月議会は終わりを告げた。
(どういうフィナーレなんだか…(^o^;))
ホームページの議会報告にもあるとおり私も連日の決算特別委員会で、その都度質問の機会を得た。朝10時から始って夕方6時前までの質疑。委員会合間の予備日、質問づくりの参考に視察に出かける。区民の方からお話を聞き、現状を調べる。日中の休憩時間と、委員会が終わった夕方以降、区の担当者に質問の主旨を伝え折衝。
担当者の反応を見て、夜は質問に備えた原稿書き…。
会期中、連日11時過ぎまで控え室に残り仕事をしていた私。
守衛さんの就寝時間に響くというので、退庁時間を申告するよう、ご注意を受ける場面も。
(その節は、スミマセンでした m( _ _;)m)
会期中に会食した無所属の某市議会議員さんによれば、議会での質問機会は年に1回30分だそう。お会いする議員に、いわゆる無所属市民派、あるいは少数会派の議員さんが多いこともあり、互いの議会の様子について情報交換をすると、その差異に驚かされることも少なくない。
議会によって、まつわる慣習や議会運営の基準、議会という言論の府の空気、そして発言機会は違うので驚くことも度々である。世田谷区はかなり無所属の開かれているというべきだろう。市民の声を伝えるお住まいの地域の議会について、どのように発言機会が与えられているのか、こうした点もチェックポイントだと思います。
さて、他にくらべて、かなり平等な機会が保証されている世田谷区議会である。その環境を喜ぶべきではあるが、議員経験のない私には結構タフな日々であった。
そして何より、私自身にとっては勉強になることが非常に多かった議会であった。
「これからまた勉強ですか?」
今議会ですべての質問を終えた夜、控え室の並んだ廊下で資料をコピーしているところで、ある議員から声がかかる。
《この議員さん、いい質問するなぁ…》これまで読んだ議事録で、そして直接耳にした発言で、私がかなり尊敬している議員さんである。
「上川さん、どれもホネのある質問でいいですよ。各会派で株は上がってますよ!」
さりげない一言。さりながら疲れを忘れるうれしい一言であった。
3月の予算議会でも同様の連続した質問機会がある。身の引き締まる思い。
質の高い政治活動を行うこと。そのためには不断の努力が必要だと痛感する。
アンテナを高く掲げていこうと思う。そして同時に足元を見失わないように注意しようと思う。