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上川を応援してくださっている方々のメッセージです。
頂いた順に掲載しています。
2003年のメッセージはこちら、みなさんのメッセージはこちらから。
上川あやさんは、10年来の友人です。信頼できる人です。
一度も期待を裏切られたことはない。議員になるずっと前から、身の回りの困っている人、悩んでいる人たちの声に真摯に耳を傾け、一緒になって問題解決するために、労を惜しまない生き方をし続けています。
上川あやさんほど、ひとの話をちゃんと心を開いて聴き取れ、共感能力のある人を、私はほかには知りません。
さらに区議として4年間の実績を重ね、問題解決のノウハウを着実に身につけて、ますます頼りになる存在になっています。
がん術後障害や、視覚障害、聴覚障害、子育て支援などの問題に、区議会で次々と積極的に取り組む姿にも、さすが、上川さんと納得です。
だから、私は上川さんに心から声援を送りたいです!
松原 慶さん(フリーランスライター、子宮がん体験者、世田谷区在住)
2007年4月
自分に正直に生きるーー。
この当たり前でいて一番むずかしい生き方を選択した上川あやさんに敬意を表します。
石内 都さん(写真家) 2007年4月
上川さんの本『変えてゆく勇気』を読んだ。
迷いながら自分らしく生きようと真摯に歩んできた人だと知った。
性同一性障害当事者にとって、戸籍の性別(記載)の変更というのは法律を変える、つまり政治的に解決しなくてはならない問題だった。
上川さんのすばらしいところは、自分の切実な経験から、「政治」に目覚めたことだと思う。
政治とは、世の中の無数の小さな声を掬い取り、正義・公正の意味を問い直し、新しい公共性を実現する手段なのだ、という素朴で力強い確信!
こんなまっとうな感性・姿勢を持った上川さんには、もっともっと大きく成長していってほしい。
「少数者に光を当てられる人は、上川あやさんしかいない!」
日本語を母語としない住民のために、区役所の案内版に英語を併記させ、区のサイトは英語、中国語、ハングル語版を作らせた。
専用のトレイを必要とする人工肛門・人工膀胱の使用者「オストメイト」仕様のトレイを区施設で整備。
シングルファザー&マ−ザーに直接会い、単身家庭への就労支援制度を区に導入させた。
さらに聴覚・視覚障害者、失語症者への支援策を議会で積極的に提案している。
(週刊「SPA!」2007年3月20日号より)
上川あやさんだから、目立たない、小さな声をすくいとったのだろう。
上川あやさんは外見は男性として生を受け、27歳のときまでサラリーマン生活を送ってきた。
それから30代に入ってから「女性」として生きるようになった方だ。
違う感性の持ち主だということは、区議として大事な人材だと言える。
上川あやさんは区会議員に立候補し、見事当選して4年間、さまざまな問題に取り組んで、形にして残すことができた。
これからが上川あやさんが活躍の場をさらにひろげるときだ。
少数者で声をあげられないような人が世の中にはいっぱいいる。
そうした人たちに光を当てられる人は、上川あやさんしかいない。
同性愛の人たちと35年間向きあってきた、ぼくとしては上川あやさんを応援したい。
上川あやさんを応援します。
『変えてゆく勇気』の編集を担当させていただきました。
力ある言葉をもっている方との仕事は、とても充実したものでした。
多くの困難を超えて今ある「上川あやさん」という人の生き方に接して、何かとても自由な気持ちにさせるものを感じ、また人と手をとりあうことには大きな可能性があるのだという思いになりました。
残念ながら区民ではないのですが、人との出会い、つながりをとても大切に考え、実際に誠実に対応する上川さんのような方が身近な政治の場にいることは、世田谷区にとって大きな財産だと思います。
私はあやさんを心の底から応援しています。
私があやさんにお会いしたのは今から3年以上前、大学2年生のときでした。
私自身セクシャルマイノリティに関する問題に興味があり、あやさんと出会うことができました。
気さくにご自身のことやあやさんが問題視していることをお話してくださり、大変心動かされました。
また、そのときはピンとこなかったオストメイトのお話でしたが、昨年から身内が大腸がんの手術以降使い始めたということもあり、身近な問題となりました。
あやさんのお話を聞き、こんな私にも何かできないかと、とにかく自分の周りの人にあやさんのことやマイノリティ問題のことを話しました。
まずは知ってもらうことが必要だと思ったからです。
多数決が絶対正しいとは限らない、マイノリティの方もマジョリティの方も自分らしく暮らせる社会を目指す!
私はそうあやさんから学んだと思っています。
ぜひあやさんをリーダーに、いい街づくりが進んでいけばと願っています。
古田真貴さん 2007年4月
2007年に産声を上げたAQFFは、まだ実績も知名度もない、小さな小さな映画祭です。
そのため、各方面にご協力を請うても話を聞いていただくことすら叶わぬことが多々ありました。
そんな中、上川さんは私たちのことを快く、温かい笑顔で迎えて下さいました。
そしてこちらの話を熱心に耳を傾け、さらには、映画祭が世田谷区ならびに世田谷区教育委員会からの後援を受けられるよう、その場で各部門に確認をとり、担当職員に引き合わせて下さったのでした。
労を惜しまぬ上川さんのご対応は、まさに「ちいさな声、社会にとどけ!」という合い言葉の実践であり、その優しさと行動力に深く感動を覚えました。
思いや望みを、きちんと言葉と行動にしてあらわす上川さんのご活躍に、これからも期待しています!
都内在住の同性愛者です。
そして、上川さんから「勇気」をもらっている一人です。
「自分」がただありのままの「自分」でいること、そんな当たり前の事を誰もが受け入れ、そして認め合うヨノナカになるためには、きっとこれから、たくさんの時間が必要だと思います。
それでも、小さなことから少しずつ行動して変えていこうという上川さんの姿勢に僕は共感します。
「小さな声」を集め,世の中を少しでも変えていきましょう!!
上川さんの一層の活躍を期待します。
上川あやを自信を持って推薦する。
理由@、日本で唯一の性同一性障害の議員を消すのは、世田谷区民の恥である。
理由A、彼女はマイノリティであると同時に、非常に有能な議員である。
独立会派であそこまで活動できている議員は貴重きわまりない。
彼女は、私が今まで会った人間のうち10本指に入るほど頭がいい。
理由B、石原慎太郎が当選したこの期におよんで、上川あやが落選したら東京は闇である。
以上の理由で、自信を持って推薦する。
みなさん、上川さんを選んで欲しい。
小熊英二さん(慶應義塾大学総合政策学部教授) 2007年4月
こんな調査に関する記事を見たことがある。
「虹は何色に見えますか?」
最初は、「七色」だと答える人が大半であった。
しかし、もう一度よく考えてもらうと、「三色」だと答えた人も、「十一色」に見えた人もいたという。
日本では七色が一般的な虹の色も、国によっては五色や二色だとされている国もある。
上川あやも、「思い込みを捨てること」を強く訴えている。
先入観を捨て、自らの目を開いて、社会をもう一度見てみると、違った風景が見えてくるはずだ。
マイノリティが受け入れられる社会は、多数派である人も含め、誰もが生きやすい社会である。
誰かのためにではなくて、私は自らが生きやすい社会にするために、上川あやを応援します。
河合香織さん(ノンフィクションライター) 2007年4月
上川あやさんと初めてお会いしたのは、4年前、同性愛者の集まる街、新宿二丁目仲通りでした。
「二丁目で選挙演説?」と奇異な目で見て通り過ぎる人が多い中で、彼女は一人街頭に立ち、笑顔を絶やさずに、世田谷区議選へのチャレンジをアピールをしていました。
誰もそんなことをしようとも、可能だとも、想像もしていない時に、たった一人ででも行動し、不可能を可能にしていった彼女、そして彼女を囲む方々の、その信念と行動力を深く尊敬いたします。
これからよりいっそう、声をあげにくい人達の味方として、上川さんは、世田谷、東京、そして日本の政治に、ぜひとも必要な方だと思います。
応援しています!
上川あやさんのところには、日々、性同一性障害で悩む人たちからの相談がメールで届く。どんなに忙しいときでも、相手はそんな事情はわからない。
簡単に調べられるはずのことをメールで問い合わせをする人たちだっている。
「自分で調べられることは自分で調べろ。人の大切な時間を奪うな」と私は思ったりもするが、彼女やスタッフはそれに返事を出す。 イタズラが混じっているかもしれないが、それで救われる人がいるかもしれないと思うと無下にはできない。
さまざまな機関では手に負えずに、彼女のところに回されてくる相談もある。
ここが最後の頼みの綱なのである。
区議は区のことをやっていればいいはずだが、それらの多くは選挙民ではない。
当然、選挙権のない中高生もいる。
それだけこの国では性同一性障害への取り組みが遅れていて、その遅れを彼女が補完することになっているわけだ。
彼女が区議になった意義は区民だけの問題ではない。
それと同時に、彼女の存在は、性同一性障害の人々にとってのみ意義があるわけでもない。
そのことはこの4年間、彼女が世田谷区で取り組んできた実績を見ていただければおわかりになるだろう。
松沢呉一さん(ライター) 2007年4月
その細い体からは考えられないくらい精力的に活動なさっていますね。
自らの政治理念を貫き、常に社会的弱者への配慮を怠らない姿勢には頭が下がります。
今後のさらなるご活躍を期待しています。がんばってください!!
金澤忠信さん(フランス語講師) 2007年4月
私たちの先頭に立って、少しでも世界を変えてくれようとしている、上川あやさん、いつも陰ながら応援しています。
これからもずっと私たちマイノリティの人間の立場にたって、よい住みやすい、希望の持てる社会へと導いていってください。
これからの活躍、期待しています!
上川あやさんを応援します。
上川あやさんと初めで会ったのは何年か前のある研究会でした。
初対面なのにとても話が弾みました。
あやさんの持つしなやかな感性と強い意思は、彼女と話をした人すべてに力と勇気を与えます。私もその一人です。
セクシャルな問題については、まだまだ誤解や偏見が数多くあります。
その中で、声を上げ続けることはとても大変です。
あやさんに、少しでも楽に声を上げ続けることができる環境を提供したい。
それがあやさんから力をもらった者の義務だと思っています。
あやさん、頑張ってください!
後藤弘子さん(千葉大学大学院専門法務研究科教授) 2007年4月
上川あやさんのことは、まだ上川さんが髪が短かった時代から知っています。
大学の後輩でもあります。
同じ自助グループにいた時期も長いです。
そのころから、人の眼をまっすぐ視て話をする人、ハンディのある人の完全なる味方、粉骨砕身の努力の人であることはわかっていました。
しかし議員になってからのあやさんを見ていて、新たにわかったことがあります。
鶴のように細いのに、ハガネのように頑丈だということです。
性同一性障害を切り口として初当選したものの、実際には性同一性障害の人たちのためばかりではなく、世田谷区のために夜も寝ないで(文字通り!)働いているということです。
長年知っていても、こんなに議員に適性のある人だとは知りませんでした・・・これから先もずーっと、走り続けてほしいです!
上川さんの『変えていく勇気』を拝読して感激しました。
とくに第一章の性同一性障害者であることを表明して区議会議員に見事当選するまでのお話が感動的でした。
気負いなく、その当時の恐れの交じった心境がとても率直に語られていて、恐れと迷いを踏み越えて立候補し当選するまでの、勇気なくしてはなしとげられなった行動が痛いほど胸をうちました。
これで上川さんの人柄を知るには十分だという気さえして、それ以上読み進むのを止めようかと思ったくらいです。
2日後に思い直して読み始め、今度は一気に最後まで読みました。
この本は単なる一個人の体験談ではなく、今まで読んだGID当事者の本の中では最も社会的な広がりをもつ、特筆すべき影響力を秘めた本だと思います。
勇気とはどういうものか、小さな市民にも可能な行動とは・・・すぐにも手の届くところにある、その勇気の本質が上川さんご自身の議員活動を背景としてやさしく語られています。
今後のさらなるご活躍を期待しております。
赤、青、黄、・・・・。
虹はさまざまな色が共存しあうことで、美しい姿を我々に見せくれます。
人間も虹の色のように、さまざまな個性や特徴があります。
上川あやさんは、そういったさまざまな個性を持った人々たちが、それぞれともに輝いていける世の中を作っていける力を持っています。
針間克己さん (精神科医) 2007年4月
上川あやさんは、日本で初めて性的少数派であることを標榜したうえで議員選に出馬し、みごと勝利をものにした人物です。
どのような分野であれ、パイオニアに対しては一様に畏敬の念をいだく私は、もうそれだけで彼女には一目も二目もおいているんであります。
これまでの精力的な活動ぶりは、きっと多くの人々の知るところでありましょう。
誠意と熱意は、かならず人の心に届きます。
あやさんのパッションで、ふたたび世田谷を熱くさせてください!
文志奇狩都/影坂狩人さん(通俗作家/『薔薇族』編集委員)
2007年4月
私たちは,日常生活の中で“政治によって,私たちの町が住みやすくなった!”と感じることは,残念ながら,あまり多くないと思います。
どの候補者も選挙のときには,私たち市民のために何かしてくれそうだと思わせる情熱があるように見えても,選挙が終わった途端,あれっ?と思うことのほうが多かったように感じます。こういったことが選挙でくり返されると,私たち市民はだんだんと期待をしなくなり,政治に対して無関心になっていきます。
しかし,そんな中,上川あやさんは違いました。私たちの小さな声の一つ一つを行政へ届けてくれました。
しかも一番届きにくい声,つまり社会的に弱い立場に置かれている人たちの声を届けてくれたのです。
そして,その声が,実際に変わったという形で私たちは実感することができました。
まさに,上川さんがスローガンとして掲げていた「ちいさな声,社会にとどけ!」を実行されたのですね。
いいアイディアを出せたとしても,実行するのはとても難しいことです。
これからの政治に期待したいことは,実際に,そして具体的に,私たち市民の暮しが良くなるために何をしてくれるのか?言えない立場に置かれている人たちに,行政がどのような形で手を差し伸べてくれるのか?ということではないでしょうか。
上川あやさんは,それを確実にやってくれる議員だと思います。
応援しています。頑張ってください!
金城理枝さん(サイコセラピスト/精神科カウンセラー)
2007年4月
私は世田谷区に住むシングルマザーです。
当時8ヶ月の息子を連れて、夫のDV・モラルハラスメントから逃げてきました。
一時、母子生活支援施設に身を寄せてアパートを探すことになり(母子生活支援施設は横浜市も都内も定員いっぱいキャンセル待ち続々でした)ひとり親家庭支援の充実や、保育園入園条件の開示、治安の良さなどで世田谷区に行き先を決め、昨年11月から代田に住んでおります。
先日、梅ヶ丘駅前で上川さんのパンフレットをいただいて読み、上川さんが区議としてひとり親家庭支援を推進してきたことを知り、
嬉しくなってこうしてメッセージをしたためている次第です。
「シングルでも子育てしやすい地域ですよ」というメッセージを私たちに送ってくださってありがとうございます。
現在 DV夫から逃げながら離婚準備中のため、住民票を旧住所地から移動できず、今回の挑戦に直接の貢献はできない私ですが、応援しています。
うさこさん 2007年4月
オストメイトとは人工肛門、人工膀胱所保持者のことで、がんなどに侵された腸の一部や、膀胱を切除し、腸管あるいは尿管の端を腹部に引き出して排泄物が体外に出るようにし、それによって生命の維持を図っている人のことである。排泄物の処理や排泄口の管理、手術の合併症など、生活上に大きな困難、不安を抱えているが、一般の人や行政当局の理解を得ることがなかなか難しい。
上川さんは、ご自身の問題から離れて、社会にとどかず埋もれている問題のひとつとしてオストメイトの問題に大きな関心をよせて下さり、オストメイトの実情に耳を傾け、区議会の場でオストメイトの問題をとり上げ、区当局にオストメイトについての理解を深め、オストメイト用トイレの設置などについて大きな前進を実現して下さった。
われわれオストメイトの会についても、区当局や他の障害者団体への紹介など大きな御支援を頂き、われわれオストメイト一同、感謝に堪えない。
近著「変えてゆく勇気」(岩波新書)で述べられている様に、上川さんは御自身の性同一性障害という壁にぶつかりながら、数々の偏見、障害と闘い、大きな前進を実現してこられた。
そして目を周囲に向け、「ちいさな声、社会にとどけ」というキャッチフレーズで、私どもオストメイトの問題もとり上げ、強力な御支援、御指導を頂いた。深く感謝しています。
上川さんのこれまでの御努力、勇気、見識には深い感銘を受けています。
「議員の一人ひとりのもつ可能性は無限大」です。
上川さん、頑張れ!
上川あやさんの政治哲学は「非暴力&虹色&みどり」に根を下ろしている。
今世紀に入り2度の戦争を世界は体験した。寛容さが失われ、「敵か味方か」という単純な二項対立の考えが世間を圧巻した。環境破壊はすすみ、異常気象が恒常化し、アメリカ国防省ですら地球環境の危機を「テロ以上に危険」な問題として認識している。
戦争を超える「非暴力」、多様性を認め合う「虹色」、経済システムのコペルニクス的転換を求める「みどり」。これらの思想・哲学を世界の人々が欲している。
いまの世界のあり方に代わる「もう一つの世界」(オルタナティブ)を世界では、少なからぬ政治家・アクティビストが呈示している。 日本でオルタナティブを示し、実践している数少ない政治家、それが上川あやさんだ。民主主義の良心といっても良い。
しなやかに、しかも、したたかに活動する上川さんのさらなる飛躍を期待したい。
及川健二さん(世田谷区民、『ゲイ@パリ』、『沸騰するフランス』著者)
2007年4月
上川あやさんが政治の場で活躍してくださることを心より願う者の一人です。
上川さんの政策と実践は、まず自分とともに身近に存在しながら声を上げられない人々の苦しみに耳を傾けることから出発されています。外国籍住民の方、ひとり親家庭、ホームレス、心身障害者の方々など……への具体的実践は、イデオロギーや抽象論を振りかざすことより遥かに難しいことだと感じます。
難しいからこそ、こういう実践をされている方だとお聞きした当初は、すぐには信じられない気持ちがあったことは事実です。
しかしご著書『変えてゆく勇気』を拝読し、自分の気持ちを改めざるを得ませんでした。
上川さんは、性同一性障害というご自身の置かれた状況と立場を率直に語り、経験されたご苦労を決して大げさではない言葉で語ります。
上川さんにしかわからない辛い想いがあったであろうと感じる一方で、新たな一歩を踏み出すために悩み、迷い、逡巡する姿勢は、何も上川さんだけに限らない、自分も同じではないか、と思ったのです。ただ違うのはそれを実践するかしないかである、と気づかされます。上川さんは困難にぶつかった時、それを諦めず、かといって大げさに捉えすぎず、具体的に原因を分析し、その都度人にあったり、相談に出向いたりして一歩一歩前進し、改善に向けて実践するのです。
本の帯には「諦めからは何も生まれない」という言葉がありますが、むしろ諦めは自分の中にこそあったのだ、と気づかされるのです。
実践ということにおいては、区議会議員になられてからもまったく同じように思います。
上川さんがすくい上げてくださる声によって、政治は遠い場所にあるのではなく、自らもその中に存在していることに思い当たりますし、自らの問題として捉え直さなければいけない事柄が他にもっとたくさんある、と気付かされます。
小さな声、もっとも声を上げにくい方たちの声であるからこそ余計に、政治の場での上川さんの“実践”は今後最も必要とされてゆくと思います。
上川さん、これからも、生きづらい生を送っている人たちの、声になりにくい小さな声をていねいに拾いあげていく試みを続けていってください。
いま日本の社会では、大所高所からの大きな声ばかりが響き、その陰に隠れて、本当に聴き取るべき声がかき消されようとしています。 国の進路を決めることと同じく、あるいはそれ以上に、ひとりの人の声をすくい上げること、ひとりの人の生を力づけることが大切なのだということを、身をもって示すことのできるような政治活動を、これからも続けていってください。
応援しています。
森岡正博さん(大阪府立大学人間社会学部人間科学科教授)2007年3月
僕は、ゲイでHIV陽性者です。
「変えてゆく勇気」(岩波新書)に書かれていることは、HIVを持っていることがわかって、改めて自分は何者なのか、どうしてここにいるのかなんてことを考えながら、あっちこっちぶつかって歩いてきた今、僕が考えてることを同じことだった。会って、話したいと思った。
岩波新書の副題が「性同一性障害の私から」。
「障害!」という定義には、僕は違和感があるし、上川さんもそうだ。
でも、彼女は、そのことも十分承知して、したたかに「社会を変えて行く勇気」を持っている。
彼女は言う「ときには自分の「常識」を疑わなければ本当のニーズはわからないという思いを込めたものだ。そんなふうに考えるのは、私自身が「常識」から はずれ、苦しんできたからだ。制度のらち外に置かれ、「困っている」と口にすることすら難しい閉塞感が政治参加の原点になった。一方で私は性的少数者であったけれど、他の部分では多数者側に属している。だから思う。自分の思いこみを疑わなければ、埋もれたニーズには気づけない。」。
そして、当事者が声をあげる、動いていくことの重要性を語る。
でも、敵対するのではなく、「体温」を伝えるように動く。
完全なものを要求し、何一つ実現しないのではなく、実現可能なものから勝ち取り、実績を積み上げていく。
「変えてゆく勇気」の最後のフレーズ。
「誰もがのびやかに生きられる『寛容な社会』に向け ちいさな声、社会にとどけ!」
政策決定の現場に彼女がいるのと、いないのとでは、大きな違いがある。
僕たちも、今、「変えてゆく勇気」を持てる、と思った。
はんきー@陽性者さん 2007年3月
ひとりは万人のために、万人はひとりのために。こんな当たり前のことが守られず、収入の多寡、お金儲けが上手であるか否かで人格が問われるひどい時代に成りつつあります。
声をあげたくともあげられず、悔しさを噛みしめるしかない人たちに、あやさんは少しでも寄り添うべく、行動を持って活動をしてきました。
あやさんを議会に送り続けることが、ひとりの、万人の幸せに繋がります。
あやさんにできうる限りの手を差しのばそう。
私はあやさんを支援します。
生江有二さん(フリージャーナリスト)2007年3月
本当に困っている人は「困っている」と、なかなか言えないものだと思う。
本当に助けてほしい人は「助けて」って言う余裕すらないと思う。
声にならないほど小さな小さな心の叫びに、ひとつひとつ耳を傾ける上川さん。マジで応援してますよ!
上川あやさんを応援します。
僕は、「世田谷に住んでよかった」と思える人が、ひとりでも増えるといいと思って、仕事をしています。
上川さんもそうだと思います。
彼女が議員である世田谷区に、好感と希望を持っています。
「一期一会」あやさんに出逢えたこと嬉しく思っている一人です。
あやさんの繊細で実直な人柄、また本当に他人の声に耳を傾けられる、心やさしい人だということ。
この大きな社会の中で、私というアリの一声をライオンのような声にしてくれたそんな人です。踏みつぶさずに救い上げてくれた人です。私にとってはかけがえの無い恩人なんです。
あやさんがこの舞台にいなければ叶わなかったことなんです。
これからもこの舞台に立ち続けて下さい。応援してます。
勇気と希望を与える女神様へ。
山崎陽子さん(世田谷区在住)2007年3月
声を上げたくても上げられない。
偏見、差別、拒絶という逆風の中を駆け抜けている中、少しでも追い風となってほしい。
小さな声はすぐにかき消されてしまうかもしれない。
しかし、その小さな声を何度も出すことによってより大きな声へ。
そして小さな光の道筋が見えてくる中で、気持ちが、声が、届くものだと信じています。
加藤嘉乃さん(板橋区在住)2007年3月
ものづくり大国の凋落、フリーター500万人、学力低下、児童虐待、DV、地球温暖化、エネルギー危機、縮小する介護サービス、年金崩壊、格差社会など、今の世の中は暗い話題と信じられない出来事ばかりが続いています。
そんな中で、上川あやさんは、私たちひとりひとりの小さな声を区政や国政の場に確実に届けてくれました。また、ご自身の経験や思いから、つねに人の痛みを感じ、弱い人たちの側に立って発言をし活動してくださいました。
上川さんは、ひとりひとりの個性が大切にされ、多様な生き方や感じ方が認められる社会づくりを目指しています。
そんな優しくて素敵な上川あやさんに政策決定の場で引き続き発言していただき、わたしたちの代弁者として、相談相手として頑張ってほしいと思います。
棚村政行(たなむら まさゆき)さん(早稲田大学大学院法務研究科教授/弁護士)2007年3月
上川あやさんが「性同一性障害」を公表して世田谷区議に当選された2003年、国際基督教大学(ICU)では秋学期から「性同一性障害」の学生が学籍簿の名前と性別を変更することができるようにしました。そのことを踏まえて、12月に上川さんを人権セミナーの講師としてお招きしお話をしていただきました。まったく面識のない突然の申し込みでしたが、とても快く引き受けてくださいました。
2004年度からジェンダー研究センターを発足させる準備に入っていた私たちは、上川さんから大きなエールをいただきました。そのことを、今鮮明に思い出します。
上川さんの区議としての活躍は、みなさんもご存知だと思います。
事前に十分に調査を行って問題を可視化させるという手法で、それまで見過ごされてきた「小さな」事柄を丁寧に取り上げ政治的に解決してこられた努力に、大きな拍手を送りたいと思います。
上川あやさんが果敢にチャレンジしてこられた取り組みが、さまざまな意味で「社会的弱者」といわれる人たちを励ましてこられたと確信しています。
そして近年、性的マイノリティをめぐる状況が急速に変わってきています。
上川さんが勇気を持ってはじめた運動は、確実に大きな流れになってきているのではないでしょうか。
上川あやさんの政治的手腕を高く評価しております。
同じような目的で活動するもの同士が横につながって、さらなる力を発揮していくことができるようにと心から祈っております。
人が人として、その能力や個性のまま受け入れられ、それぞれの努力の結果が正当に評価されるような社会。しかしそれによって全ての人の人権や尊厳が脅かされないような社会を僕は望んでいます。
そして、世田谷を「誰もが、自分らしく暮らし、自分の能力を発揮できる街」「子どもが健やかに育ち、誰もが安心して年を重ねられる街」「偏見や差別のない街、弱い立場の人々の意見が尊重される街」にしたいと語る上川あやさんのますますの活躍に大いに期待しています。
拓海広志さん(オフィス☆海遊学舎主宰/海洋エッセイスト)2007年3月
月日の経つのは本当に早いもの、議員になられてからもう4年になるのですね。上川さんのご活躍ぶりは、いつもお送りいただいている「あしたを紡ぐニュース」を通して詳細に知ることが出来ております。「レインボー世田谷」という、しがらみのない「ひとり会派」の議員として、たった1人で「社会の中で声を上げにくい人々」の声を必死にくみ上げて、社会的マイノリティ・社会的弱者の立場にきちんと軸足を置いて議員活動を展開されていらっしゃる姿に、いつも敬服いたしております。
「自閉症」の息子(10歳)をもつ障害児の親として常日頃感じるのは、社会の中でどこまで本当に「人権」意識が根付いているのか、ということです。残念なことに、日本という国の中で最も弱いというか欠けているのは、「人権」をきちんと理解する意識ではないか、と思わされることがしばしばあります。
上川さんは「ちいさな声、社会にとどけ!」を合言葉に、「人権」を最も大切に考えて議員活動をされていらっしゃるように、私の目に映ります。これからもぜひしっかりと、社会に埋もれがちな小さな声に耳をかたむけて、くまなく拾い上げて、誰もが本当にのびやかに暮らせる社会の実現に向けて力を注いで欲しいと思います。
私は世田谷区民ではありませんが、心ある世田谷区民の方へ訴えます。
上川あやさんこそ「余人をもって代え難い」(どこかの知事が言葉の意味も理解せずに吐いた迷セリフですが)人材です!
こういう方を議員にもつ世田谷の皆さんはシアワセ、だと羨ましく思っております。
私は上川あやさんを応援しています。
増永秀夫さん(Human Sexuality Booksの十月舎代表)2007年3月
「ちいさな声、社会にとどけ!」
さりげない表現ですが、私のこころにズシンときました。
家庭で、職場で、学校で、社会で、声をあげたいが、なかなか主張できない多くの人びとがいます。
上川あやさんは、一人ひとりの思いを代弁し、「ちいさな声」を「社会にとどける」ため、世田谷区議になりました。
グローバル化が進み、格差社会の弊害が問われている現在、地域に密着して、あげにくいさまざまな声を世田谷区議会に届ける役割を、引き続き、上川あやさんに期待します。
山崎公士さん(人権市民会議暫定代表)2007年3月
社会には「世間の常識」から逸脱して生きることを余儀なくされる人たちがいる。
上川あや議員は、性同一性障害という特徴をもって生きるという運命のなかに立っている人だ。その運命のなかで立ちすくむこともあったろう。逃げ出したいこともあったろう。しかし、自分らしい生をもとめることをあきらめなかった。
その生の過程のなかに、議員活動がある。世田谷という東京の片隅で、マイノリティの人権擁護のための政治活動をされている。
優しい人柄だけでは生きられない。体制に従順なだけでは人権は保障されない。それがマイノリティの現場である。
その矛盾を見つめてきた上川あや議員は、政治家として解決する道を選択した。
希望は待っていてもやってこない。政治という現場で勝ち取るしかないのである。
上川議員を応援します。
Through this message, I would like to send all my wishes of success to Aya Kamikawa for her present campaign.
Indeed, not only instrumental to achieve equal rights for transgender people in Japan, she also fights for the rights of women, children, the elderly and disabled people.
I admire her as a true fighter for human rights, and hope that she will succeed in the way to the municipal Council.
In Geneva, we have had the chance to hear Aya Kamikawa in the frame of the 23rd ILGA World Conference, and have therefore had the possibility to acknowledge the crucial role she has to play in making trans people more visible not only in Japan, but at the international level. Again, all my wishes of success for her!
(上川あやさんの成功を心から願い、このメッセージをお送りします。
トランスジェンダーだからといって受ける不当な差別を日本からなくそうとあやさんは尽力されています。
でもそれだけではありません。女性や子供、あるいは高齢者や障害を持つ人々の権利を守るためにも彼女は戦っています。
彼女は本物です。人権のために戦うファイター・上川あやを私は尊敬します。
そして、彼女が区政への道のりで成功することを期待しています。
ジュネーブで開催された第23回ILGA(国際レズビアン&ゲイ連盟)世界会議で上川あやさんのお話をお聴きする機会がありました。
だからこそわかります。
トランスジェンダーの可視化を進めていく上で、あやさんが担う役割は重大です。
日本はもちろん、世界の国々においても。
くり返しになりますが、あやさんの成功を心から祈っています。)
Yves de Matteis(イブ・マティス)さん(ジュネーブ市議会議員)2007年3月
「本当に困っている人は声を上げることができない。だから私は自分からその声を聞きに行く。待ったりはしない」。
この言葉は、あやさん自身の実感から生まれたもの。
日本には、あやさんのように、「本当に困っている人をキャッチするセンサー」を持った政治家が絶対に必要だと思います。
ガンバレあやさん!
木原洋美さん(コピーライター/エディター)2007年3月
違うみんなが力を合わせて地域を作る。違うみんなが心を合わせて世界を作る。
大切にしたいのは、ひとりだけ違っていい自由と、ひとりで決められる勇気。
上川あやさんと育てよう、真実の民主主義。
上川あやさんの素晴らしさは、多数決原理で動いているこの社会に、一人敢然と立ち向かい、声をあげられない、または目に見えない少数者の人々へ支援から立ち上げて、広く人間としての尊厳の擁護にまで、活動を拡げていることです。
ぼくたちはみんなある意味ではマイノリティであっても、別のところでは同時にマジョリティでもあるのです。そしてマジョリティの部分では、やっぱりマイノリティの人たちのことに思い及ばないのです。
あやさんのとってもヒューマンなやさしさに裏打ちされた聡明さは、そのことをぼくたちを気づかせてくれました。
あやさんの活動や著書に接して、民主主義とは何か?ヒューマニズムとは何か?をもう一度に問い直した人も多いと思います。
こんな素晴らしい政治を、世田谷区だけの専属にしないで、日本の国政に広げてほしいと願っています。そうでなければ、みんなぼくたちは世田谷区に引っ越さなければならなくなりますから!!!
狩野晃一さん(ジュネーヴ州立大学文学部教員)2007年3月
「私は、私です」 と言うのに、どれほどの勇気がいったことでしょうか。 人として共に生きるということは、基本的な人間の尊厳と人権の問題です。 あなたの変えてゆく勇気と挑戦に、私は声援を送ります。
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