あや流一期一会日記

※文中の画像は、一部を除き、クリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。 Internet Explorer をお使いの方で、大きな画像にカーソルを乗せたときに右下に「拡大ボタン」が表示されるときは、 そのボタンを押していただくと、さらに画像を拡大してご覧いただくことができます。

4月29日 新型インフルエンザ。議員の海外派遣。砧庁舎内覧。

2009年 04月 30日 - 00:00 by aya kamikawa

新型インフルエンザ拡散の恐れを受けて、区もさっそく28日に「世田谷区新型インフルエンザ対策本部」を設置、相談業務をスタートさせました!
特に、新型インフルエンザが流行している地域(メキシコ、アメリカ等)から帰国された方や、その方と接触された方などで発熱等の症状がある場合は、直接医療機関を受診せず、必ず「世田谷区新型インフルエンザ発熱相談センター」にあらかじめご相談いただきたいとのことです。
世田谷区役所のご相談、連絡先は以下の通りです。

世田谷区新型インフルエンザ発熱相談センター
■電話 03―5432―2471
■FAX 03―5432―3022
受付時間 平日午前9時~午後5時

※電話が集中して、かかりにくい場合がありますことをご了承ください。
※上記以外の4月30日以降の平日夜間早朝・土日・祭日の相談窓口については、決定次第お知らせする予定です(区のトップページから情報を覧ください。順次、情報がアップされます)

現段階(4月29日)の詳細はこちらのページをご覧ください。

★ ★ ★

28日は10時から「姉妹都市と海外視察のあり方検討会」に出席。
各会派から代表を集めた検討会の開催もこれで4回目。私もひとり会派+無所属4人の代表として毎回、出席しているけれど、議論は収束と拡散を繰り返しているという印象。全6回の検討会で結論が出せるのか心配になってきた。

私自身は、①姉妹都市への議員派遣は規模を縮小する、②コストの大半を占めるビジネス航空券はより安い航空券に種別変更する(ビジネスクラスをエコノミー、或いはプレミアムエコノミーに格下げ)、③経費は議員の政務調査費から支弁する、④視察が区政に十分役立つ内容ならば海外視察も排除しない――というのが基本的な考え。

この点、今回の会議では、前回の会議で議会事務局にお願いしておいた調査の報告もあり、航空券の種別を変えるだけで大幅にコストが削減できることもハッキリした。

ちなみに今年度、ドゥブリング(オーストリア・ウィーン市内にある姉妹都市)への議員派遣に準備された予算枠は1人あたり124万円(平成16年のドゥブリング派遣を踏襲する日程で算出)。
現在の下がった燃油サーチャージでこれを見直すと、114万円になるそうだ。

これを航空券の座席変更でさらに見直すと次のようになる。

*座席を1ランク下げて、プレミアムエコノミーにすれば、1人92万円!!
*2ランク下げてエコノミークラスに変更すれば、1人72万円!!

――だそうである。
私のかねてからの主張どおり、シートを変えるだけで一気に1人20万―40万円のコスト削減である。とはいえ問題はこれで収まらない。このエコノミークラスの価格ですら一般には驚くほどの高さだ。その原因もまた、航空券の種別にあるのだ。
一般庶民はたいてい、エコノミークラスの座席を、格安航空券(多くは団体券のバラ売り)、あるいは正規割引運賃(PEX)で押さえることで経費をグッと抑えている。
一方、役所は「正規航空券(ノーマルチケット)」にこだわる。
「正規航空券」なら日程変更も柔軟に可能で返金もできる。変更自由度の格別な高さが日程の確度を上げ、役所的な「安全」につながると考えるのだ。
この日程至上主義・コスト度外視の考え方が、ウン十万円もの旅費格差につながっている。

向こうに姉妹都市要人、こちらに区長、議長、地元議員――現地では公式行事も控えている…。最大限、間違いのない日程を組まなければっ!という力む気持ちもわからないではないけれど、やっぱりこの感覚、一般の区民とズレ過ぎているのではないだろうか?
一般には、日程にある程度の余裕を見てリスクを回避しつつ、なるべく安いチケットを取るという対処がフツーだと思う。
ある程度の肩書きをもつビジネスマンが、海外の客先の許に赴くのでもこれは同じだろう。

なぜそれが議員派遣ではダメなのか? 正直、私にはよくわからない。
私とて何も最低・最安チケットで買い揃えろとは言わない。特に高齢の議員さんや健康上、不安のある議員さんには、エコノミー以上の座席も必要だろう。
要は、安易な日程安全至上主義は捨てて、もっと柔軟に発想する必要があるのでは?と思う次第――。
…随行する職員さんは、異国でトラブル処理を迫られるプレッシャーと議員の不平・不満を聞かされる不安とで戦々恐々なのかもしれませんが…^^;

(とはいえ、新型インフルエンザが毒性の強いパンデミック(世界的大流行)になれば、今夏の姉妹都市交流など吹っ飛んでしまう可能性が大…ホントに恐ろしいことです)


★ ★ ★

砧庁舎落成記念式典
27日は午後から砧庁舎の落成記念式典に出席。
式典は、区長以下の幹部と地元衆院議員、都議、区議が勢ぞろいにちかい出席で、ある意味、壮観な眺め。選挙が近づいてきてるなぁ~という空気がありました^^;

主催者挨拶、テープカットなどの式典の第一部が終了したところで多くの議員は退席。
一転、寂しい来賓席になったけれど、個人的にはそのあと行われた第二部の演奏会が素晴らしく、感動的でした。
演奏会
宮谷里香さんのピアノ、品田昭子さんのソプラノ、せたがやシンフォニエッタ弦楽四重奏団の楽曲演奏…と続き、いずれも地元のプロフェッショナルの方々で世田谷はさすがに文化人の層が厚いなぁーと思いました。
式典会場となった成城ホールは、特に音響にこだわって造りとの司会者の説明にも納得でした。
その後、新庁舎の各フロアを見分。庁舎そのものは、思っていたより、こじんまりとした印象だったけれど、非常用発電、通信機能、マンホールトイレといった非常用設備はさすがの充実ぐあいだし、壁面緑化、太陽光発電、トイレの雨水利用といった環境面の配慮も盛りだくさん。私が気になっていた施設のバリアフリーでも細やかな配慮が感じられました。

新庁舎の情報はこちら
新庁舎の業務開始は連休明け(5月7日以降)、成城ホールの供用開始は6月1日を予定しています。どうぞご活用ください。