あや流一期一会日記

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12月4日 バイバイ、うさちー。。。

2008年 12月 11日 - 00:00 by aya kamikawa

12月2日の未明、我が家のアイドル、ウサギの「うさちー」が突然亡くなりました。
深夜、ハクビシンと思しき動物に、突然襲われての、あっけない末期でした。

これまで我が家を訪ね、「うさちー」を可愛がって下さった方々、私のホームページを介して「うさちー」を知り、可愛いいと思ってくださっていた方々に、やっぱり報告だけはしなければ…と、今日、この日記を書いています。

彼が我が家にやって来たのは、およそ8年前――。
パートナーのヤマジが仕事の取引先だったお弁当屋さんで飼いきれなくなった彼を引き取ってきたのが出会いでした。

はじめて出会った日から、人見知りとは無縁なうさちーでした。
頭を撫でてあげると、こちらの指先をペロペロと舐めて親愛のご挨拶を返し、その手の下にすかさず頭をうずめて「もっともっとナデテ~」とリクエストするのが常でした。
犬みたいに人好きな甘えん坊な性格で、日常生活での喜怒哀楽もはっきりとあって、「ウサギってバカなんじゃないの?」と考えていた私の「ウサギ観」を一変させてくれるようなウサギでした。

このオープンな性格は分け隔てがなく、我が家にくる友人たちにもすぐに懐いてとても可愛がられました。

2003年春の当選後、主の都合で今の小さな庭付のお家に一緒に引っ越してきました。
気候がいい時期の引越しで、日中はできるだけ伸び伸びさせてあげようとお庭に放しているうちに、せっせ地面に穴を掘り始め、ほどなくマイホームを完成させてしまった「うさちー」。
狭い籠に閉じ込めておくよりは…と考えてフェンスで囲ったお庭に暮らすようになりました。
以来、6年間、常にマイペースで伸び伸びと暮らしてきたのに――。

2日未明、庭で突然、大きな声と物音がしました。
慌てて窓を開いたら、うさちー以外の動物の黒っぽい動物の影も見えていて、慌てて一喝したら、黒い影はうさちーを残して逃げてゆきました。
どうやら隣家との間を区切る塀やフェンスを伝って出入りをしたようです。
翌朝、フェンスの上には見慣れない動物の足跡がくっきりと残されていました…。

まだ温もりのある、うさちーをお家に引き上げて、彼と二人で見送りました。
傷はあったけれど、身体はきれいなままで、まだ温もりがありました。
たぶんショック死だったのではないかと思います。
世田谷の街中で野生動物に襲われるなんて…。
何とか防ぐことができたんじゃないだろうか?と自分たちを責めました。
2日の午後、彼とふたりでうさちーを荼毘にふしました。火葬は車載の炉をもつ業者さんに世田谷まで来ていただきました。
スタッフの方が人間の遺族と同じように丁重にご対応くださったことが、とてもとてもありがたく、随分と癒されました。

うさちー。我が家に来てくれてありがとう。
たくさんの楽しい思い出を、そして癒しの時間を本当に、本当にありがとう!!
バイバイ、うさちー。。。
およそ1時間後、小さな骨壷と一緒にお家に帰りました。

***

うさちーが居なくなった翌日も、我が家のお茶の間は庭に面していて、お庭を見るたび「うさちー」がヒョッコリ顔を出してくれそうな気がして仕方がありません。
「もう居ない…」そう心の内で思うたび寂しさが募ります。
日常生活に戻り、買い物にいったスーパーでも、果物や野菜を目にするたび、うさちーの好物だったなー、もっと食べさせてあげれば良かった…なんて思いがこみ上げてきて、そのたび、涙がこぼれそうになってしまい困っています・・・。

明日もあさっても、うさちーは我が家にいるものだと思ってました
一緒に、日々を重ねてゆく日常を当然のように感じていたのだと思います
しかし突然、断ち切られた日常で思い知ることになった存在の重さ、命の有限性がありました理屈でわかっていたつもりでも、やっぱり甘かったなぁ…と思いました。

一日、一日、後悔のないように生きなくちゃいけないよ。
日々、周りの人に感謝する気持ちを忘れちゃいけないよ。
そんなことを今回、私は「うさちー」から改めて教えてもらったような気がしています。
心していかないと。。。
生前、うさちーを可愛がってくださった皆様、本当にありがとうございました!! 
うさちーに成り代わり、厚くお礼申し上げます。