あや流一期一会日記

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7月1日 平和教育は年中行事にあらず。学生の訪問。

2008年 07月 02日 - 00:00 by aya kamikawa

午前10時から文教委員会に出席。
今日の案件は下記の通り報告事項の聴取のみ。
質疑も少なく30分ほどで会議は終了となった。

1. 報告事項
(1)公共施設におけるトレモライト等のアスベスト調査結果について
(2)第48回久留島武彦文化賞の受賞について
(3)平成20年度せたがや平和資料室の特別展示事業の実施について
(4)夏季休業期間における区内大学との連携事業について
(5)その他

2.資料配付
 平成20年度「わくわくサマープラン」

***

委員会中、私からは区の「日本語教育」に対して贈られた久留島武彦文化賞に、金品の授与はあるのか?あるのなら、その使途はどうするのか?
(答弁要旨:30万円の賞金が授与される。賞金は区の会計に入り教育委員会に使途決定の直接の権限はない。区教委としては報奨趣旨を活かした活用ができればと考える)、一般開放している「せたがや平和資料室」に、区立小中学校の団体見学以外、どれくらい一般利用者があるのか?(注:同施設は区教委管轄の教育施設だが、広く一般公開されている)、把握がないのであればきちんと把握するべきではないか?
(答弁要旨:全体数の把握はあるが一般見学者についてはその把握がない。今後の把握についてはうやむやな回答…)などの質問を出した。

区が夏恒例の平和展示のために、新たにチラシ・ポスターを作成して広報をしたり、他機関から資料を借り受けて展示しはじめた姿勢は評価できる。
でも、そもそも行政事業は単なる夏の年中行事ではないのだから、通年公開している平和資料室の利用者のあらましくらい把握しているのが当然の姿勢ではないか?
2005年の予算質疑で、区教委の取りまとめた区立教育の10年プラン、「世田谷区教育ビジョン」に平和の「へ」の字も言及がない(事実、平和教育に関連した記述は一字たりとも存在しなくて驚いた!!)ことに私自身愕然とし、議会質問したことがあったけれど、相変わらず区教委の返答は随分と心もとないありさまだ。。。(詳しいやりとりの様子はこちら

世界中の人々の3人に1人は、今も戦時下に暮らしているというけれど、前区長時代に「平和都市宣言」をした世田谷区の理念、月日が流れて区長も代わり、ずいぶんと薄れてるんじゃないの…?? 
必要なら秋の決算委員会であらためて区の姿勢を問わなくちゃ…と思うやりとりだった。

会議の終了後、この夏の委員会視察について情報共有があった。
夏の視察先は、京都と奈良で1泊2日。
それぞれ英語教育の先進事例と、不登校対策の実際の現場を訪ねる予定である。
どちらも関心の高い領域で、私自身、視察が楽しみになってきた。

***

午後1時から桜美林大学の映画専攻の学生さん、6人を区議会にお迎えした。
クラスメイトがいくつかの班に分かれて、それぞれフィールドワークするのだそうで、この班のテーマは「性同一性障害」。
私の控え室のソファーセットでは狭すぎて対応ができず、議会の応接室にお通しして、2時間ほどやりとり。
いろんなことを質問され、話したけれど、一言感想をいうのであれば、みんなホントに真っ直ぐだなぁ~と思った。

「ところで、みんな何年生なの?」
「1年生です」
「じゃあ18歳!? すごーい!若~い!!」と、軽くのけぞった私…(笑)
その返答がふるってた。
「いや、ずいぶんと年をとった感じなんですよ。同じ18歳でも、高校生の18歳と大学生の18歳じゃ、ぜんぜん違います!」
ここで私がズッコケタことはいうまでもない…。
――じゃあ、40歳(私の実年齢)ってどうなっちゃうの?(笑)