あや流一期一会日記

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◎2006年12月

12月30日

2006年 12月 30日 - 00:00 by aya kamikawa

昨日は写真家でもある友人の力を借りて屋外でポートレート撮影。
キリリと晴れた高い空が気持ちいい、でもさすがに寒い。
事務所の山路、そして忙しいなか、友達のS子ちゃん、アドバイザーのAさんも立ち会ってくれて楽しく撮影できた。
寒いなか、みんなニコヤカに盛り上げてくれて、本当にありがとう。

政界からは不快なニュースばかりが届く。
それに比例するように私のもとには、期待感のこもったエールの声が届く。
「がんばって!」
だんまり、諦めからは何も始まらない。
頑張っていこう。

***

本屋さんで資料を探していたら、朝日のキーワード2006で私の顔写真が使われていてビックリ。
今月28日に発売された幻冬舎の雑誌『Papyrus』に河合香織さんが連載している「終わりなき旅」で、私への密着取材が取り上げられています。
題して「虹色のジャンヌ・ダルク ~人間の尊厳を守る闘い」。
私の何気ないつぶやきを逃さず書く術に感心。
写真5点入りの全6ページ。
ぜひお手にとってご覧ください。

12月26日

2006年 12月 26日 - 00:00 by aya kamikawa

朝10時に登庁。
女子大で女性学を学び、卒論を控えた4年生3人の訪問を受ける。
「ゼミの先生も来たがっていたんですけど、用事があって無理だったんです」とのこと。ちょっと残念。先生も一緒だったら、それも楽しそうだったな。
ランチを挟んで数時間、いろいろなお話をした。
われわれの「議会制民主主義」は、実際どう運営されているのか、行政の意思決定過程はどのようなものなのか、市民と行政、議会との距離、「障害」という社会的カテゴリーの功罪、性的少数者の今――。
先入観と現実とのあまりの差異に、新鮮な驚きも少なくなかった様子。
社会を見つめる眼差し、社会参加、政治参加の意義などを、あらためて捉え直す良いきっかけになったのなら嬉しく思う。
私もお話しできてとても楽しかったな…。

年内の議会公式日程を全て終え、登庁している議員は少数。
それでも日々、議員のポストには資料が届けられ、すでに山積み。来年度予算の編成状況についても資料が届けられた。

夕刻、性同一性障害の当事者から、個別に相談を受けていた件について、区内の知人に協力依頼。
こころよく相談に乗っていただけるとことになった。
相談してくれた本人の誠実さがあれば、きっと活路は開けるだろうと思う。

12月25日

2006年 12月 25日 - 00:00 by aya kamikawa

ここ数日、仕事とプライベートを取り混ぜて、忘年会とクリスマスパーティが続く。
議員活動を通して私を知った人の多くは、私を理詰めで追求型の、隙のない人物だと認識していたらしく、議会を離れリラックスモードで私が見せる素顔との落差に驚かれることも度々。
「議会で見た上川さんって、完ぺき主義で隙のない感じの人だと思ってました。話してみると議会とぜんぜん違いますね~。普段は隙だらけじゃないですか!(笑)」だって…(笑)
ナハハ。。。褒められているのか、いないのか…^_^;。
ともかくも30分もすれば、場の空気もすっかり和んで会話も楽しく盛り上がる。
仕事の話も、普段以上に率直な意見交換が出来てよかった。Face to Faceの信頼感って改めて大切だなぁ…と思う。
事務所と自宅を大掃除。
議会から持ち帰る書類も思い切って整理。
気分がいくぶん年末らしくなってきた。

12月22日

2006年 12月 23日 - 00:00 by aya kamikawa

10時に世田谷区役所へ。
来春、区内のシネマアートン下北沢を会場に開催される、アジアン・クイア・フィルム&ビデオ・フェスティバル
の実行委員の方々をお迎えする。
1992年に始まる、東京レズビアン&ゲイ映画祭をはじめ、各地でLGBTに焦点を当てた映画際が開かれるようになった。
しかしそのラインナップはいずれも欧米からのものが中心。
アジアで作られるクイア(セクシュアルマイノリティ;レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスセクシャル)の映画をふんだんに取り揃えた映画祭は初の取り組みになる。
私にできる応援をしたいと思う。
その開催が楽しみです。

急ぎ、大森に移動。
後藤学園附属医療施設リンパ浮腫治療室へ。
フェルディ式リンパ浮腫治療セラピストの第一人者である佐藤先生から、国内のリンパ浮腫に対する対応の現状、リンパ浮腫治療の質的向上とその普及、健康保険適用の必要性についてさまざまにお話を聞かせていただいた。
日本でリンパ浮腫に悩んでいる方はおよそ15万人に上ると推定されている。
これに対して、医療現場の課題認識は薄く、正確な知識、そしてその対処法が普及していないために、本来なら避けられるはずの浮腫の重症化を招いていることがよく理解できた。
佐藤先生はじめ、関係者の方々の熱意には、ただただ圧倒される。本当に頭の下がる思い。
行政、立法府に対する今後の働きかけなどについて、可能な協力は、私としてもぜひさせていただきたいと思った。

新宿に移動。
これまで上川事務所に、個別にご相談いただいていていた方とひさしぶりの再会。
ご相談の当初にくらべて、事態が格段に好転している様子でホッとする。
夕食をご一緒して語らう。

夜、10時、渋谷へ。
朗読とジャズのイベントに顔を出す。
山中千尋さんのピアノも、島田雅彦さんと小島聖さんによる詩の朗読も、慌しい毎日から非日常の世界に連れ出してくれるようでステキでした。

12月18日

2006年 12月 18日 - 00:00 by aya kamikawa

このところ上川あやが講演した内容や、出演内容、取材をお受けした内容が、ご覧(お聴き)いただけるので、皆さんにご紹介します。
ぜひ、ご覧(お聴き)ください。

◆2006年12月9日(土)に行われたシンポジウム「これからの多様な性&家族&ライフ・スタイル」 でお話した様子をakaboshiさんがYoutubeの動画にアップくださっています。

◆オンラインマガジン〝セクシュアルサイエンス〟で対談した内容が、上下全編、アップされました。
題して“「民主主義は多数決」では、ない!”

◆ニート、フリーターをターゲットにしたインターネットラジオ「小穴哲至のオールニートニッポン」の12月8日放送分が、オンデマンド配信でお聞きいただけます。
  
◆NHK教育「ハートをつなごう」の上川あや登場回が今月と来月、放送されます。
当サイトの「かわら板」から案内をご覧ください。

◆幻冬舎発行の雑誌『Papyrus』12月28日発行号に、上川あやのインタビュー記事が掲載されます。
写真を多用した見開き6ページ。
ぜひご覧ください。
  
◆現在発売中の雑誌『Kyoto Journal』『もうひとつの世界へ』に、上川あやのインタビュー記事が掲載されています。ぜひご覧ください。
当サイトの「かわら板」から案内をご覧ください。

◆11月29日、世田谷区議会の本会議で登壇した様子が、区議会ホームページにアップされました。
今回のテーマは「行旅死亡人(行き倒れ人)への対処」と「自転車安全整備制度」について。


12月15日

2006年 12月 16日 - 00:00 by aya kamikawa

ご依頼のあった原稿チェックが重なる。
性教育用啓発漫画のチェック、某公的機関誌の原稿チェック、これらはいずれもボランティア。
そして区議会だよりの原稿チェック、さらにかねてより抱えている原稿書きが続く。
夜は渋谷へ。
NHK教育「ハートをつなごう」の関係者の皆さんと忘年会。
仕事が溜まっているのでウーロン茶で通す。
1,2時間で退去のつもりが、話が大いに盛り上がり、結局、午前様になる。
でも楽しかったな。

★ ★ ★

今日、発行された『区のおしらせ』にチャイルドシートの広報が掲載された。
私が昨年9月の決算質疑でチャイルドシート未装着の問題を取り上げてから、啓発記事の区報への掲載は今回が2回目。
しかしいかんせん記事が小さくて、何が問題であるのかが伝わらない…。
区は私の質疑後、啓発用リーフレットも製作、配布してくださったとのことだけれども、誤った商品選択、誤装着が横行しているのに、それと気づかず安心している人が多い現状がある。
実際的な効果という点では、他の自治体で実践されているような、身につく講習会の開催がぜひとも必要だと思う。
子どものシート着用率は約半分。しかもその多くが誤った着用で、着用しなかった場合の死亡率は着用した場合の4倍以上という現実があるのだ。
先々月の決算質疑でこの点を指摘すると、区はより踏み込んで取り組んでいく姿勢を答弁くださったけれど、さてどうなることか…。
今後の取り組みもしっかり見守っていきます。